
『見えない目撃者』など「目撃者」系映画が面白い!イーストウッド『目撃』午後ロー放送
テレビ東京の午後1時40分から放送されている「午後のロードショー」といえば、地上波ではめったに観られないカルト的人気作を数多く届けてきた名物枠です。 近年は、私(40代男性)が思春期に夢中になったシリーズ作品や、ここ数年で公開された大ヒット作もラインナップされるようになり、映画ファンとしては嬉しい限りです。 9月26日(金)の放送は、クリント・イーストウッド監督『目撃』が放送されます。 ベテラン泥棒ルーサー(クリント・イーストウッド)は、大富豪邸宅に忍び込むが、偶然にも合衆国大統領リッチモンド(ジーン・ハックマン)が女性を暴行し殺害する場面を目撃してしまう。シークレットサービスのバートン(スコット・グレン)や大統領の側近のグロリア(ジュディ・デイヴィス)らは事件を隠蔽しようとし、ルーサーは命を狙われる立場に。さらに彼の疎遠な娘ケイト(ローラ・リニー)も巻き込まれていく。孤独な泥棒は、正義と父としての責任の間で葛藤しながら巨大な権力に立ち向かう。 事件を隠蔽する政治的圧力のリアリティは圧巻で、イーストウッド作品らしい骨太さが漂う。単なる陰謀劇に留まらず、家族の絆を通して人間の尊厳と正義を問いながらも、ラストまで緊張感が持続するのも魅力。 同じく「目撃者」をモチーフにした映画として、こちらは韓国映画をリメイクした邦画『見えない目撃者』もご紹介。 ぜひ併せてご覧ください。
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- 作成日時:
- 2025/09/25 17:39
見えない目撃者
- 制作年:
- 2019年
浜中なつめ(吉岡里帆)は将来を嘱望された元警察官だが、交通事故で視力を失い引退を余儀なくされる。 ある夜、歩行中に車の中から助けを求める少女の声を聞き、誘拐事件を直感する。警察に訴えるも相手にされず、自ら独自の捜査を開始。 やがて不登校の高校生・国崎春馬(高杉真宙)が協力者となり、二人は危険な犯人像に迫っていく。 盲目ゆえの不自由さと鋭い感覚を武器に、なつめは過去の挫折を乗り越え、再び「目撃者」として事件解決に挑む。 『見えない目撃者』は、視覚障がいを持つ主人公が誘拐事件に挑むというサスペンス。 暗闇の中で音や気配に頼る演出は観客をも緊張の渦へ引き込み、スリリングな臨場感を体感させる。 韓国映画のリメイクでありながら、日本的な情感が加わり、骨太な人間ドラマとして楽しめる一作。








