
スピルバーグが描いた地獄『プライベート・ライアン』再発見
もしかしたらスピルバーグ監督作品のなかで最も多く見返しているかもしれない。 初見は公開当時。 部活仲間と、田舎の映画館で鑑賞した記憶ーー。
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- 作成日時:
- 2025/11/10 22:20
- 更新日時:
- 2025/11/11 14:46
プライベート・ライアン
苛烈極まりない冒頭のノルマンディー上陸作戦。気づいたら売店で買ったフライドポテトを食べる手が止まったままだった。 戦争に行った4兄弟のなかで唯一生き残った末っ子を帰国させるべく、米軍トップから「ライアン二等兵」を救出させる作戦を言い渡されるトム・ハンクス率いる少数精鋭のチーム。 甘ったるいおとぎ噺のような設定という批評もあったようだけど、徹底したリアリズムでヨーロッパ戦線を描いたスピルバーグは、観客に二度と忘れることができない戦場を刻みつける。 3時間近い上映時間があっという間だった。 友人たちと「あんな所行きたくないわぁ」「衛生兵~」「狙撃のジャクソンかっこよかったなぁ」「衛生兵~」「アパム、お前もか」とさっきまで観ていた地獄絵図を振り返りながら映画館をあとにした。 もし本作を観て、同じ座組で製作された『バンド・オブ・ブラザーズ』を観ていないのなら、実にもったいないのでおススメです。
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