• Rakuten PLAY
仲代達矢さん代表作品「影武者」「乱」など黒澤明監督作品のほか、多数の名作で名演

仲代達矢さん代表作品「影武者」「乱」など黒澤明監督作品のほか、多数の名作で名演

俳優の仲代達矢さんが2025年11月11日に亡くなったことが報じられました。92歳でした。 仲代達矢さんは俳優座付属養成所に4期生として入所、舞台では千田是也に師事し、「ハムレット」「四谷怪談」などに出演、映画では小林正樹監督の「黒い河」「人間の條件」をはじめ、黒澤 明監督の「用心棒」「影武者」「乱」など、また成瀬巳喜男、岡本喜八、市川崑、五社英雄など日本を代表する監督の作品にも多数出演し、まさに日本を代表する俳優でした。 1975年には仲代達矢さんと妻・宮崎恭子(女優・脚本家・演出家)と共に私塾「無名塾」を設立し、後進の育成にも尽力されました。 2007年文化功労者。勲四等旭日小綬章、川喜多賞、朝日賞など受章多数。 2015年文化勲章受章 2024年名誉都民 近年の動向として、2025年に入ってからも、能登半島地震の被災地を訪れ、復興公演に向けての会見を行うなど、精力的に活動されていたようです。 9月には、仲代達矢さんさんが主宰する劇団「無名塾」の七尾市での活動40周年を記念するイベントに出席し、演劇を続ける決意を語っておられました。 仲代達矢さんのご冥福をお祈りします。 今回は、王道の演技「二百三高地」、違う側面での名演といわれる「ハチ公物語」、晩年の作品「春との旅」、「海辺のリア」をご紹介します。

  • たくさんの「いいね」ありがとう!

    50

  • 作成日時
    2025/11/11 11:46
    更新日時
    2025/11/13 09:59

ハチ公物語

総合評価:3.6制作年:1987年制作国:日本再生時間:-
配信中:
U-NEXTHuluDMM TV
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

忠犬ハチ公の感動的な実話に基づいた物語。 大学教授・上野英三郎博士に飼われた秋田犬ハチは、毎日渋谷駅まで博士を見送り、帰りを迎えに来るのが日課だった。 しかし、博士が急逝し、二度と駅に現れることはなかった。それでもハチは、雨の日も風の日も、9年もの間、毎日渋谷駅で亡き主人を待ち続けた。 その忠実な姿は人々の心を打ち、やがて「忠犬ハチ公」として語り継がれることとなった 仲代達矢は、ハチ公物語で上野英三郎博士を演じ、ハチへの深い愛情と温かさを自然体で表現しました。 特に、ハチとの絆を育む穏やかな表情や、ハチを慈しむ眼差しは観客の心を打ち、物語の感動を一層深めました。彼の演技は、ハチ公の忠誠心を際立たせる上で不可欠な存在でした。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

ハチ公物語の★評価を入力する

二百三高地

総合評価:3.4制作年:1980年制作国:日本再生時間:-
配信中:
U-NEXTHulu
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

二百三高地は、1980年公開の日本映画で、日露戦争における激戦地「二百三高地」を舞台に、日本軍兵士たちの苦闘と犠牲を描いた作品です。 乃木希典大将が指揮を執り、多大な犠牲を払いながらも激戦を繰り広げた史実に基づいています。 乃木希典大将は勝負の神様として乃木神社に祀られています。 仲代達矢は、この作品で乃木希典大将を演じました。 彼の演技は、苦悩しながらも国家の命運を背負い、部下たちの命を預かる重責を全うしようとする将軍の姿を、威厳と人間味あふれる形で表現しました。 特に、多くの部下を失う悲しみと、それでも勝利を目指さねばならない葛藤を演じきり、観る者に強い印象を与えました。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

二百三高地の★評価を入力する

春との旅

総合評価:2.7制作年:2010年制作国:日本再生時間:2時間13分
配信中:
U-NEXTDMM TV
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

『春との旅』は、2010年公開の小林政広監督作品。 高齢の父と、彼を疎ましく思いながらも介護する娘の関係を、ロードムービー形式で描いています。 東日本大震災以前に製作されたものの、震災後の日本社会の高齢化や家族のあり方を暗示するような内容で、静かな感動を呼びました。 仲代達矢は、この作品で認知症を患う頑固な父親を演じました。 老いによる衰えや、娘への複雑な感情を、台詞に頼らず表情や佇まいで見事に表現し、観る者に深い共感を呼びました。 特に、娘との間に漂う微妙な距離感や、ふとした瞬間に見せる子供のような無垢な表情は、仲代達矢でなければ表現できない境地でした。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

春との旅の★評価を入力する

海辺のリア

総合評価:2.7制作年:2016年制作国:日本再生時間:-
配信中:
U-NEXT
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

『海辺のリア』は、2017年公開の小林政広監督作品で、認知症を患い、家族から捨てられた元大女優・森本登美子が、かつて演じた「リア王」の記憶と現実の間を彷徨う物語です。 老いや孤独、そして過去の栄光と現在の状況とのギャップが描かれ、人生の終末における人間の尊厳を問う作品です。 仲代達矢さんは、『海辺のリア』で、**引退した名優・桑畑兆吉(くわはた ちょうきち)**という役を演じました。 桑畑兆吉は、認知症を患い、家族に疎まれて施設に入れられた後、脱走して海辺をさまよう人物です。彼は、かつて舞台で演じた「リア王」の役が頭から離れず、現実と芝居の境が曖昧になりながら、娘たちへの複雑な感情や、俳優としてのプライドを抱え続けています。 多くの批評家や観客から、「俳優・仲代達矢の集大成」「鬼気迫る演技」「日本の宝」といった絶賛の声が寄せられました。この作品での演技は、彼の長いキャリアの中でも特に印象深く、記憶に残るものの一つとして語り継がれています。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

海辺のリアの★評価を入力する
この記事がよかったら「いいね」

たくさんの「いいね」ありがとう!

50

あなたが見た作品の記事を書いてみませんか?
友達やSNSにシェアしよう!

©1987 松竹株式会社/ 株式会社東急エージェンシー/三井物産株式会社提供 東映株式会社/(c) 東映(c) 2010『春との旅』フィルムパートナーズ/ラテルナ/モンキータウンプロダクション(C)2016「海辺のリア」製作委員会

出典
*1 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/101572/) 取得日:2026/1/26
*2 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/63079/) 取得日:2026/1/26
*3 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/106016/) 取得日:2026/1/26
*4 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/240113/) 取得日:2026/1/26

※本ページに掲載された情報は、著作権法32条の定める適法な引用の範囲内で使用しています。

  1. 本記事の感想は個人の意見です。
  2. 作品情報は投稿時点のものであり、内容が変更・終了している場合があります。
  3. 公式情報などもあわせてご確認ください。
  4. 利用規約に反する内容は、削除されることがあります。
この記事を報告する