
夫婦の絶望と夢の崩壊を描く『レボリューショナリー・ロード』
まだ全国的に座席予約システムが導入されていなかった頃。 劇場公開時にレイトショーで鑑賞。 映画館はかなりと空いており、ど真ん中のど真ん中に座れて「こりゃあ観やすいや」と思っていたら、映画自体はなんとも居心地の悪いこと……
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- 作成日時:
- 2025/11/12 21:28
- 更新日時:
- 2025/11/12 21:38
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
1950年半ばのアメリカ、富裕層の家庭でまき起こる不協和音。 小説っぽさが滲み出てくるメロドラマ。 主演の夫婦をディカプリオとケイト・ウィンスレットが演じ、当時「アカデミー賞ノミネート確実な作品!」といった謳い文句だったはず。 実際に『タイタニック』の主演2人が再共演、監督は『アメリカン・ビューティー』でオスカーを獲得したサム・メンデスで、普段だったら食指が動かないジャンルだったけれど、宣伝文句につられて観た記憶。 結果「観ておいて良かった」という感想で劇場をあとにした。 普段は観ないジャンルを集中して映画館で観てみるのもいいものだなと思った。 出演時間は短いながらも、強烈な印象を残していたマイケル・シャノンを初めて観たのもこの映画。 あと、主人公たちの隣人夫婦を演じたのがデヴィッド・ハーバー(『ストレンジャー・シングス』の署長)とキャスリン・ハーン(『アガサ・オール・アロング』のアガサ)だったことに今更気づいた。 監督サム・メンデス×撮影監督ロジャー・ディーキンスの映画は、映像に品があるからなのか、どのカットも絵画のようにキマっていて、眺めているだけでも見応えがある。
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