
岡田将生が魅せる“静かな衝動” 映画『重力ピエロ』を観て感じたこと
久しぶりに観ました。 岡田将生が演じる“春”という存在に、どうしようもなく引き込まれました。 明るくて自由奔放に見えるけれど、心の奥に潜む痛みや怒りが静かに滲み出てくる。その対照として兄・泉水(加瀬亮)の理性的な冷静さがあるからこそ、兄弟の絆の深さや歪さがより際立つんです。 伊坂幸太郎の原作を映像化した本作は、「家族とは何か」「正義とはどこにあるのか」を問いかけてくる重厚なドラマ。仙台の街を彩るグラフィティアート、そして連続放火事件の裏に隠された真実が明らかになるたび、胸の奥が締め付けられました。 重たいテーマなのに、不思議と温かい。岡田将生の繊細な表情がその“救い”をそっと灯してくれるように感じました。静かな余韻がいつまでも残る一本です。
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- 作成日時:
- 2025/11/22 20:13
重力ピエロ
『重力ピエロ』は、伊坂幸太郎の同名小説を映画化したヒューマンミステリー。兄・泉水(加瀬亮)と弟・春(岡田将生)が仙台で起こる放火事件を追う中で、家族の過去と向き合っていく物語。
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