
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』感想(更新中)|塚原あゆ子演出はやはり見応えアリ!
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』 主演・妻夫木聡。佐藤浩市、目黒蓮をはじめとする豪華キャストが、競馬界という非日常の舞台で「熱」をぶつけ合う。 そんな作品のメイン演出を務めるのは塚原あゆ子。 昨年夏からこの春にかけて、彼女が手がけた話題作が続々と公開・放送された。 ????2024年8月公開 映画『ラストマイル』(脚本:野木亜紀子) ????2024年10月放送 ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(脚本:野木亜紀子) ????2024年12月公開 映画『グランメゾン・パリ』(脚本:黒岩勉) ????2025年2月公開 映画『ファーストキス 1ST KISS』(脚本:坂元裕二) 映画とドラマ、双方で大作を支える手腕は、いま日本で屈指の演出力だろう。 そして2025年秋、再び日曜劇場枠で届けられたのが『ザ・ロイヤルファミリー』。 脚本は『桐島、部活やめるってよ』やNHK「金田一耕助」シリーズの喜安浩平。リアルで湿度のある会話が、登場人物たちの“生”を感じさせる。 現在、第8話まで放送済み。 以下、各話の感想を徒然なるままに――。
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- 作成日時:
- 2025/11/25 21:37
- 更新日時:
- 2025/12/03 22:39
ザ・ロイヤルファミリー
☆☆☆ 第1話 ☆☆☆ 放送を見始めてから脚本が喜安浩平と知る。なるほど、あの「生っぽいセリフ回し」は納得。 初回から登場人物の熱量が高く、競馬ドラマの枠を超えた“人間劇”の匂いがした。 ☆☆☆ 第2話 ☆☆☆ 栗須(妻夫木聡)がラーチャセットを食べながら放つ「承知できません」に思わず笑ってしまう。 拳を握って「いけー!」と叫びたくなるレースの臨場感。映像も音も贅沢な一時間。 ☆☆☆ 第3話 ☆☆☆ アツい展開になるぞ、と予感させて、やっぱり涙腺を刺激してくる。 山王社長(佐藤浩市)の“親分感”が癖になってきた。 いつか本気で「ホープー!」と叫びそうな自分がいる。 ☆☆☆ 第4話 ☆☆☆ 岩手競馬所属の金髪ジョッキー・佐木(高杉真宙)登場。 仲間が増え、過去も背負って走る――これぞ王道の醍醐味。群像劇としての厚みが一気に増した回。 ☆☆☆ 第5話 ☆☆☆ 白い巨塔(黒木瞳)vs 北の国から(中嶋朋子)。 今回は蛍(中嶋朋子)の存在感が圧倒的で、今回は彼女がドラマをさらっていった。 ☆☆☆ 第6話 ☆☆☆ 時間経過のスピード感がすごい(笑)。 椎名(沢村一樹)の言葉―― 「何かを心から楽しんでいる人といると、こちらの孤独が癒える」 この台詞が深く刺さる。耕造(佐藤浩市)との関係性に温度がある。 朝6時の中山競馬場のシーンでは、荘厳な光とJRAスタッフの応援に思わず涙。 ☆☆☆ 第7話 ☆☆☆ テーマは「継承」。 妻夫木聡の男泣きに胸を打たれる。椎名社長と耕造の会話シーンも健在で嬉しい。 あの“手紙”は何を伝えたのか――。 彼らの背を見つめる“次の世代”として、目黒蓮と中川大志がどう動くのか、次回が待ち遠しい。 あと、黒木瞳の「面白かった、面白かった……」がすごく良いセリフだったなぁ。 ⭐⭐⭐ 第8話 ⭐⭐⭐ いろいろアツイ展開があったけれど、印象的なセリフは、栗須「社長の行きつけは天ぷら屋ですが、私の行きつけは定食屋です」 椎名ジュニア(中川大志)の生意気なのに憎めない感じがイイ。 今回も栗須(妻夫木聡)の男泣きに満腹。
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