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ラストに息をのむ!『猿の惑星/キングダム』感想

ラストに息をのむ!『猿の惑星/キングダム』感想

『猿の惑星:創世記』から続くシーザー三部作はすべて劇場で鑑賞済み。 正直、本作にはどこか“今さら感”を覚えていたのだが、周囲の高評価に背中を押され、劇場での上映終了間際に駆け込みで観ることにしたのだが、結果としては――「これは劇場で観ておいて正解だった!」と胸を張って言える作品だった。 観てない人、勿体ないから配信でも観たほうが良いですよー

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  • 作成日時
    2025/11/29 16:22

猿の惑星/キングダム

総合評価:3.2制作年:2024年制作国:アメリカ再生時間:-
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猿の惑星/キングダム

冒頭、ノアたちが森を縦横無尽に駆け巡るシーンの躍動感は圧巻で、生き生きとしたエイプたちの動きだけでも十分に見応えがあった。 アンディ・サーキス師匠仕込みの“エイプ・スクール”の演技はもちろん、『メイズ・ランナー』で荒廃した都市の描写を経験してきたウェス・ボール監督ならではの世界観が、新たな『猿の惑星』シリーズとして自然と受け入れられる下地を作っていた。 仙人のような佇まいのオランウータン・ラカ、「素晴らしい日だ!」と豪語するプロキシマス・シーザーなど、キャラクターも粒ぞろい。 中でも最も印象に残ったのは、人間の少女・メイと主人公・ノアとの関係性だ。 ーーー以下、ネタバレーーー 特に印象的だったのはラストシーン。 別れを告げる二人の静かな時間の中で、メイが後ろ手に隠した拳銃が一瞬フレームに入る。 その刹那の“危うさ”が、二人のあいだに張り詰める緊張感を決定づけていた。 このワンカットがあるか否かで、作品全体の余韻と満足度は大きく変わっていたのではないだろうか。実に秀逸なカット。 次回作への期待も募る新シリーズの幕開けだった!

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