
バカリズム脚本『ホットスポット』感想:笑えて沁みるSFコメディ
『巡るスワン』でNHK朝の連続テレビ小説の脚本を手がけることになったバカリズム。 2025年1月期放送の『ホットスポット』では、日常系SFコメディを毎週目いっぱい楽しんでいただけに、今から朝ドラが楽しみで仕方ない! ここでは、『ホットスポット』の最終回を見終えた直後の気持ちをそっと思い出しながら、感想をまとめてみました。
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- 作成日時:
- 2025/12/04 22:17
ホットスポット
毎回、タイトルの『ホットスポット』がスッと画面に現れるあの瞬間がとにかくスマートで、そこも楽しみの一つだった。 挙げればキリがないほど良いところが多いけれど、『ブラッシュアップライフ』を毎週追っていた身としては、この世界を支える魅力的なキャスト陣、そして最終回に登場した“あの人”も含めて、ご褒美のような内容だった。 なかでも、東京03・角田が演じる宇宙人・高橋さんのキャラクターが絶妙。 やっていることはキャプテン・アメリカ以上に壮大なのに、性格は妙にみみっちい――そのギャップがたまらなく可笑しい。 そして『ブラッシュアップライフ』同様、女性陣が本当にイキイキと輝いているのも印象的だった。 肩の力が抜けた日常系SFコメディとして、スピンオフやスペシャル版でまた帰ってきてほしい気持ちはある一方で、まったく別の世界観でのバカリズム脚本も見てみたい……そんな欲も湧いてくる。(朝ドラはどんな感じになるのだろう) 2025年の冬ドラマの日曜日は、大河ドラマ『べらぼう』でワクワクし、『御上先生』の緊張感で神経を研ぎ澄ませ、そのあとに“笑えるのに先が気になる”『ホットスポット』で締める――まるで、あの頃の少年ジャンプを読んでいたときのような、週のご褒美サイクルだったなぁ。
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