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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』予想外の最終回を観終えた感想

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』予想外の最終回を観終えた感想

気づけば、竹内涼真主演ドラマを最初から最後までしっかり追ったのは、これが初めてかもしれない。 当初は大河ドラマや日曜劇場を主戦場とする自分にとって、明らかに「スルー候補」の作品だった。 だが、妻が「すっごいおもしろい! 竹内涼真がハマってる!」と目を輝かせた瞬間、TVerで第1話を再生したのが運の尽き。 そこからあれよあれよと、立派な“勝男応援団”になってしまった。

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  • 作成日時
    2025/12/09 23:34
    更新日時
    2025/12/10 21:13

じゃあ、あんたが作ってみろよ

総合評価:3.2制作年:2025年制作国:日本再生時間:-
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じゃあ、あんたが作ってみろよ

■■ 勝男というキャラクターの破壊力 ■■ 冒頭から炸裂する勝男(竹内涼真)の“地雷ワード”には、画面越しにツッコミが止まらない。 ・恋人の手料理に「しいて言うなら全体的に茶色が多めかな!」 ・「カレーは切って煮るだけだろ? あれは料理じゃない」 ・同僚の料理好きを鼻で笑う九州男児気質 ……はい、炎上案件である。 しかし、この炎上男が、失恋を機に包丁を握り、ああだこうだ言いながら肌着姿で料理に挑む姿がなんとも愛おしい。 「よく頑張ったな、勝男」「いや、まだ調子に乗るなよ」「なぜ外でも肌着なんだ」 こんな感情が毎話押し寄せてくる。 気づけば彼の成長に涙し、失敗に笑い、恋に一喜一憂している自分がいた。 ■■ 各エピソードで感じた“海老カツ成長記録” ■■ 9話までを振り返ると、勝男は「料理も恋愛もゼロ地点」からのスタートだった。 ・第1話:視聴者の怒号を浴びつつ、絶妙に憎めない。竹内涼真、役にハマりすぎ問題。 ・第2話:もつ焼きとコークハイで開眼。鮎美(夏帆)はテキーラで別の扉が開く。高円寺“四文屋→七文屋”の進化も気になる。 ・第3話:肌着×おでんの破壊力。椿(中条あやみ)の肉食系っぷりも楽しい。 ・第4話:大量消費型恋愛体質男子ミナト vs 肌着出汁男子。笑って泣ける回。 ・第5話:便器に挟まるイケメンという奇跡。兄(塚本高史)に語る号泣シーンに胸が熱くなる。 ・第6話:杉並図書館のテラスで小籠包。「もうこれ最終回でよくない?」の声が脳内を支配。 ・第7話:九州帰郷篇。鮎美家のキャスティングにサプライズ。母のレトルト味噌汁が不穏。 ・第8話:母と暮らし始める勝男。家族の関係が変わる優しい回。椿の出番多めで満足。 ・第9話:新キャラ2名が物語をかき乱しつつも、勝男と鮎美、急接近。椿・南川参加の手巻き寿司の会がお気に入り。 そして満を持して迎える最終回へーー。 ■■ 第10話(最終回)を観終えて ■■ いやぁ、そうかぁ、そういうことでしたか! このドラマでは人が変わること(「成長」というのとはちょっと違う気がする)、そして変わった後をしっかりと描く必要があったのだろうなぁ。どうしても変われない部分があることも含めて……。 勝男と鮎美。あの2人だけの食卓で、プロポーズの日に別れた後の自分たちの事を、全部話すシーン。でも全部喋らないと前に進めない時がある、特にこの2人には!そう思える印象的なシーンだった。 ついついツッコミたくなる笑いが多めで、知らぬ間に涙をぬぐって、気づけば登場人物みんなを応援してしまう、そんなドラマは久々だった。 3ヵ月間、ありがとうございました!

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