
極上ホラー『WEAPONS/ウェポンズ』監督ザック・クレッガー。前作の映画もヤバい!
先日、話題のホラー映画『WEAPONS/ウェポンズ』を観た。日本のワーナー・ブラザース・ジャパン配給として最後の作品となる本作で、劇場にはかなりの映画ファンで埋まっていた。 映画は、ペンシルベニア州の小さな町で、深夜2時17分に17人の子どもたちが一斉に姿を消すという集団失踪事件を巡るミステリーホラー。消息を絶ったのはある学校の同じ教室の生徒たちだけで、疑いをかけられた担任教師のジャスティン(ジュリア・ガーナー)は、事件の真相を探ろうとするが……といった内容。 序盤は担任教師・ジャスティンの視点でストーリーが進んでいくが、そこから物語の角度がガラッとかわって、次から次へと違うキャラクターの視点で映画が進行していく構成が、観る者を飽きさせない。また、その中でいくつもの謎が解けていく快感も加わり、最後はとんでもない展開で終わるという、本年度屈指のホラー映画となっている。 本作の監督は新進気鋭のザック・クレッガー。前作で監督・脚本を務めたホラー映画『バーバリアン』で一躍注目を集め、その独特な世界観で新たなホラー映画の才能として期待されている監督の一人だ。 私は前作『バーバリアン』を観たことがなく、ザック・クレッガーという監督自体初めて聞いた名前だが、年末のこのタイミングで私の2025年ベスト3に入ってくるであろう『WEAPONS/ウェポンズ』を観てしまった。「知らない」ということは決して恥ずべきことではない。こういう体験があるからこそ私は映画が好きなのであり、これから深堀りできるという喜びがある。これは映画からのクリスマスプレゼントをもらったと思って、まだ未見の『バーバリアン』をワクワクしながら観てみることにした。 編集担当:清 澄(きよしすます)
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- 作成日時:
- 2025/12/19 12:28
- 更新日時:
- 2025/12/19 14:00
バーバリアン
映画開始から20分間は「これ、ラブストーリーになるのでは?」という展開で少し驚いたが、そこからはホラー要素が大爆発。さらに、こいつが恐怖の元凶か……と思っていたあのイケメン、普通に良いヤツだったんだ……という、こちらの心を様々な角度で驚かせてくれる構成はとても楽しめた。また、ホラー映画でありながらも、その背景にある物悲しい事実も見事に描いており、最後まで映画に没入することができた。 『WEAPONS/ウェポンズ』でも「ここでこんな笑いどころ作ります?」というシーンがあったが、本作にもそういった箇所があるので、その部分も楽しんでほしい。
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