続きを見ずにはいられない! その独特な世界観に引き込まれるアニメ3選
秋の夜長に「アニメ鑑賞」はいかがでしょうか? 考察するもよし、ただひたすら世界観に身を任せるもよし。独特な世界観に引き込まれる人が続出したアニメを3本ご紹介! 注:寝不足になっても、アニメイトタイムズ編集部では責任は取れません アニメイトタイムズ編集部:チャイ
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- 作成日時:
- 2024/09/19 16:48
しかのこのこのここしたんたん
- 制作年:
- 2024年
アニメ放送前からTikTokで主題歌が大人気!
ついにはオープニング主題歌「シカ色デイズ」のノンクレジット映像がYouTubeで2,000万再生突破するも、その世界観に困惑する人が続出の2024年夏アニメの台風の目。
それが『しかのこのこのここしたんたん』。
虎視虎子が電柱にツノが引っかかっている鹿乃子のこ(鼻水つき)と出会う第1話から、本作のエキセントリックな作風はエンジン全開。ツノが生えた女子高生を何も思わず受け入れるクラスメイト、「シカ部」という謎の部活の存在、そして何よりシカ(動物の方)の異様にリアルな作画など、視聴者のツッコミが追いつかない勢いで話が進む第1話は圧巻。
『令和のボーボボ』とも評される本作を見ずして、2024年の夏アニメは語れません!
終末トレインどこへいく?
- 制作年:
- 2024年
“7G事件”と呼ばれる事件によって、世界中の場所や生き物など全てが奇妙に変わってしまった世界。4人の少女(と1匹の犬)が、行方がわからなくなってしまった友達にもう一度会うため、外の世界へと冒険に出る物語。
主人公たちは西武池袋線に乗って吾野駅から池袋に向かいますが、道中では「頭からキノコが生えている住人ばかりの東吾野駅」や「住民が喋る地蔵になった仏子駅」など、世界中が予想もつかない変貌を遂げているのも本作の見どころの一つ。
本作の監督を務めた水島努さんのSNSによると、当初は道中の全ての駅の出来事や異変を描く構想があったとのこと。事情によりそれは実現できませんでしたが、劇中に登場する路線図などから、各駅の異変を推測することができます。
テレビ放送時には水島努監督が裏設定や裏話をSNSに投稿していましたので、それらを踏まえて見ると何度も新しい発見がある作品です。
オッドタクシー
- 制作年:
- 2021年
お客さん、どちらまで?
見慣れた街のはずなのに、この街は少しなにかが違う気がする。
登場人物を全員動物に擬人化したビジュアルと、真相の考察がSNS上で話題になった本作。タクシー運転手の小戸川宏ら個性豊かな登場人物による車内での会話劇から、とある事件の真相にたどり着くサスペンスは見事の一言。一話見たら、最後まで一気見してしまうこと間違いなし。
決して「オッドタクシー 考察」といった単語で検索せず、まっさらな状態で見ることをオススメします!