
二宮和也が遺した言葉が胸を撃つ『ラーゲリより愛を込めて』
戦争映画で、ここまで静かに心を削られる作品は久しぶりでした。『ラーゲリより愛を込めて』は、極限状態のシベリア抑留を描きながら、憎しみよりも「人としてどう生きるか」に焦点を当てています。 二宮和也が演じる山本幡男は、英雄でも特別な存在でもない。ただ、絶望の中で仲間を思い、家族を思い、言葉を遺した一人の人間です。その姿がやけに現実的で、だからこそ刺さる。 極寒、飢え、病。過酷な状況が続くほど、幡男の言葉の温度が際立っていくと感じました。観終えたあと、「今日という日」を少しだけ大事にしたくなる。派手さはないのに、余韻が長く残る一本です。
たくさんの「いいね」ありがとう!
238
- 作成日時:
- 2025/12/22 20:44
ラーゲリより愛を込めて
第二次世界大戦終結後、シベリアの収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の人物・山本幡男の生涯を描く実話ベースの感動作。二宮和也主演。極限の環境下で遺された“言葉”が、時代を超えて家族へ、そして観る者へと届いていく。
あなたも作品の評価を入力してみませんか?
ラーゲリより愛を込めての★評価を入力する






