
【下半期編】金曜ロードショー 2025年放送作品を振り返り!
上半期の興奮冷めやらぬまま突入した2025年下半期。 夏休みの名作ラッシュから、年末のディズニー最新作まで。下半期の金曜ロードショーは、攻めに攻めたラインナップでした。 特に「これを金ローでやるのか!」という驚きの選定が光った、下半期(7月~12月)の神回5選を振り返ります。 ――――――― ◆1. 『侍タイムスリッパー』 (7月18日放送) ~単館上映からゴールデンへ!奇跡のシンデレラストーリー~ 2024年に「カメ止め」以来の衝撃と称され、口コミで大ヒットしたインディーズ映画『侍タイムスリッパー』が、まさかの金ロー登場! 幕末の侍が現代の時代劇撮影所にタイムスリップするという設定の面白さと、主演・山口馬木也さんの実直な演技に、お茶の間が爆笑と涙に包まれました。 「低予算でも面白いものは面白い」「斬られ役へのリスペクトがすごい」と、映画ファン以外にもその魅力が伝播した、2025年を象徴する一夜でした。 ――――――― ◆2. 『キングダム 大将軍の帰還』 (7月11日放送) ~王騎将軍、散る。日本中が涙した大沢たかおの怪演~ 夏休みの始まりを告げたのは、日本実写映画の最高峰『キングダム』シリーズの集大成。 大沢たかおさん演じる王騎将軍の、あまりにも壮絶で美しい最期。 放送中は「将軍!」「殿!」という叫びがSNSに溢れ、主人公・信への継承シーンでは涙腺崩壊する視聴者が続出。地上波で見てもそのスケール感は圧倒的で、まさに「大将軍の帰還」にふさわしい視聴熱でした。 ――――――― ◆3. 『火垂るの墓』 (8月15日放送) ~終戦の日にあえて問う。久しぶりの放送がもたらした"沈黙"~ 8月15日、終戦の日。金曜ロードショーは覚悟を持ってこの作品を放送しました。 近年、その描写の悲惨さから地上波放送が減っていた高畑勲監督の『火垂るの墓』。 久しぶりの放送に、SNSでは「見るのが辛いけど、見なきゃいけない」「子供に見せたら言葉を失っていた」といった重厚な感想が多く寄せられました。節子と清太の物語を通して、平和の意味を改めて噛み締める、金ローの意義を感じさせる放送回でした。 ――――――― ◆4. 『ウィッシュ』 (12月12日放送) ~ディズニー100年の魔法!生田絵梨花の歌声が響く~ 12月の目玉は、ディズニー創立100周年記念作品『ウィッシュ』の地上波初放送。 「願い」をテーマにした王道ストーリーと、劇中歌「ウィッシュ~この願い~」の力強さ。 生田絵梨花さんの透き通るような歌声がテレビから流れると、一気にクリスマスムードが高まりました。同時期放送の『ズートピア』や『ホーム・アローン』と合わせ、年末のワクワク感を最高潮に引き上げてくれました。 ――――――― ◆5. 秋の「細田守月間」 (11月7日~11月28日) ~4週連続!家族、ネット、青春…細田ワールド全開の11月~ 11月はまるごと、細田守監督の作品に染まった「細田守月間」でした。 『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『竜とそばかすの姫』『時をかける少女』。 母の強さに涙し、師弟の絆に胸を熱くし、仮想世界の歌姫に酔いしれ、そして青春の切なさに駆け出したくなる。 毎週異なるテーマで描かれる「誰かの成長物語」は、秋の夜長にぴったり。 特に最終週の『時をかける少女』では、「未来で待ってる」のセリフと共に、ひと月の祭りが終わる寂しさを多くの視聴者が噛み締めていました。 ――――――― ★まとめ:2025年、金曜日の夜はやっぱり特別だった こうして振り返ると、2025年の金曜ロードショーは、単なる映画の放送枠を超え、「日本中が同じ時間を共有するイベント」として機能していたことがわかります。 さて、2026年は一体どんな映画が、私たちの金曜日の夜を彩ってくれるのでしょうか。 来年も、ポップコーン片手にテレビの前で会いましょう! ~~~~~~~~~~ ✨2025年下半期放送作品一覧✨ ・2025年7月4日放送:『帰ってきた あぶない刑事』 ・2025年7月11日放送:『キングダム 大将軍の帰還』 ・2025年7月18日放送:『侍タイムスリッパー』 ・2025年7月25日放送:『ジュラシック・パーク』 ・2025年8月1日放送:『サマーウォーズ』 ・2025年8月8日放送:『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 ・2025年8月15日放送:『火垂るの墓』 ・2025年8月22日放送:『崖の上のポニョ』 ・2025年8月29日放送:『もののけ姫』 ・2025年9月5日放送:『ペット2』 ・2025年9月12日放送:『眠れる森の美女』 ・2025年9月19日放送:『マレフィセント』 ・2025年9月26日放送:行列のできる相談所 復活スペシャル ・2025年10月3日放送:金曜ロードショー40周年特別番組「国民が選んだ忘れられない名シーン」 ・2025年10月10日放送:『E.T.』 ・2025年10月17日放送:『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 ・2025年10月24日放送:『ホーンテッドマンション』 ・2025年10月31日放送:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 ・2025年11月7日放送:『おおかみこどもの雨と雪』 ・2025年11月14日放送:『バケモノの子』 ・2025年11月21日放送:『竜とそばかすの姫』 ・2025年11月28日放送:『時をかける少女』 ・2025年12月5日放送:『ズートピア』 ・2025年12月12日初放送:『ウィッシュ』 ・2025年12月19日放送:『ホーム・アローン』
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- 作成日時:
- 2025/12/26 19:34
侍タイムスリッパー
「自主制作映画の奇跡」と呼ばれた本作は、映画愛に溢れた最高傑作です。 幕末の京都、会津藩士の侍が雷に打たれてタイムスリップ。彼が目覚めた場所は、なんと現代の「時代劇撮影所」でした! 「ここは地獄か?」と混乱しながらも、生きるために彼が選んだ新しい仕事は、主役に斬られるだけの役「斬られ役(死体役)」。本物の剣術を持つ彼が、偽物の刀で演じる殺陣は、やがて撮影所の人々を魅了し、伝説となっていきます。 コメディだと思って笑っていると、不意に胸を突かれます。かつての武士の矜持と、時代劇という斜陽産業への愛、そして「今を生きる」ことの尊さ。ラストシーン、彼が真剣勝負で挑む撮影の緊張感に、あなたはきっと息を呑み、そして熱い涙を流すでしょう。
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侍タイムスリッパーの★評価を入力するキングダム 大将軍の帰還
実写邦画のスケールを塗り替えた、シリーズ最高傑作にして最大のクライマックス。 ついに、あの大将軍・王騎(おうき)が戦場へ舞い降ります。 隣国・趙の総大将であり、自らを「武神」と名乗る龐煖(ほうけん)の圧倒的な武力の前に、飛信隊は壊滅寸前。信たちが絶望しかけたその時、王騎将軍が現れます。「ココココ」という不敵な笑いと共に振るわれる矛の一撃は、まさに天下の大将軍の重み。 因縁の相手・龐煖との一騎打ちは、瞬き厳禁の迫力。そして、王騎が信に、そして全軍に見せつける「将軍の背中」。その生き様、その最期。スクリーンを圧巻する大沢たかおの怪演と、受け継がれる魂の物語に、震えが止まりません。
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キングダム 大将軍の帰還の★評価を入力するウィッシュ
ディズニー創立100周年を記念して作られた、まさに「願い」の原点となる物語。 どんな願いも叶うと言われる魔法の王国ロサス。しかし、そこには恐ろしい秘密がありました。カリスマ的な王マグニフィコは、国民から「願い」を預かり、自分の支配に都合の良いものだけを叶えていたのです。 「願いを誰かに委ねてはいけない」。その真実に気づいた少女アーシャは、空から舞い降りた願い星「スター」と共に、王に立ち向かいます。 歴代ディズニー作品へのオマージュが散りばめられた映像美と、力強いミュージカルナンバー。特に、悪役である王が歌う楽曲の魅力は必聴です。私たちが持つ「願う力」がいかに尊く、強いものであるか。ディズニーが100年かけて伝えたかったメッセージを受け取ってください。
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ウィッシュの★評価を入力するおおかみこどもの雨と雪
「母は強し」。その言葉の意味を、これほど美しく、これほど切なく描いたアニメーションがあるでしょうか。 女子大生の花は、「おおかみおとこ」と恋に落ち、二人の子供、雨と雪を授かります。しかし、夫の突然の死により、彼女は一人で「人間と狼」二つの性質を持つ子供たちを育てることに。 都会の視線を逃れ、大自然豊かな田舎の古民家へ。雪深い冬、生命萌える春。四季の移ろいと共に描かれるのは、育児の喜びと苦労、そして必ず訪れる「選択」の時です。 人間として生きるか、狼として生きるか。子供たちが選んだそれぞれの道と、それを笑顔で、涙で見送る母の姿。ラストシーン、風に揺れる花畑の中で花が見せる表情に、全世代の親と子が涙する感動作です。
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おおかみこどもの雨と雪の★評価を入力するバケモノの子
渋谷の路地裏から、バケモノたちが住む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」へ。 ひとりぼっちの少年・九太と、乱暴者で身勝手なバケモノ・熊徹(くまてつ)。出会うはずのなかった二人が、奇妙な師弟関係を結びます。 「胸ん中の剣を握れ!」。教えるのが下手な師匠と、生意気な弟子。二人は喧嘩ばかりしながらも、互いに欠けているものを埋め合わせ、共に強くなっていきます。血の繋がりだけが家族じゃない。魂で繋がった「父と子」の絆の物語です。 圧倒的なアクション作画と、現実世界(渋谷)でのクライマックス。不器用な熊徹が、九太のために選んだ「最後の一手」を知った時、あなたの心にも消えない剣が宿るはずです。
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バケモノの子の★評価を入力する竜とそばかすの姫
インターネットの世界なら、もう一人の自分になれる。 高知の田舎町で、母の死をきっかけに歌えなくなった内気な女子高生・すず。しかし、全世界50億人が集う仮想世界<U>では、歌姫「ベル」として絶大な人気を博していました。 そんな彼女の前に現れたのは、忌み嫌われる謎の存在「竜」。乱暴な振る舞いの裏に隠された竜の孤独と傷に気づいたベルは、彼を救うために動き出します。 圧巻なのは、常田大希率いるMillennium Paradeが手掛けた音楽と、息を呑むような映像美。そしてラスト、すずが仮想の仮面を脱ぎ捨て、現実の姿で歌うシーンのカタルシス。誹謗中傷が渦巻くネット社会で、それでも「優しさ」と「勇気」を信じようとする、現代の「美女と野獣」です。
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竜とそばかすの姫の★評価を入力する時をかける少女
「待ってられない未来がある。」 夏の青空、入道雲、そして自転車。青春アニメの金字塔にして、細田守監督の名を世界に轟かせた傑作です。 ある日突然、時間を過去に巻き戻せる「タイムリープ」の能力を手に入れた女子高生・真琴。彼女はプリンを先に食べたり、カラオケを延長したりと、能力を欲望のままに使って高校生活を謳歌します。 しかし、男友達の千昭から「付き合ってくれない?」と言われた瞬間、その告白を無かったことにするために時間を巻き戻してしまい……。 無邪気な日常が、切ない恋物語へと変わる瞬間。そして明かされる千昭の秘密。夕暮れの河川敷での別れのシーンと、彼が残す言葉は、アニメ史に残る名台詞です。見終わった後、あなたはきっと空を見上げて走り出したくなるでしょう。
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時をかける少女の★評価を入力する











