
派手じゃないのに面白い。原点の007『ロシアより愛を込めて』
派手な爆発も、最新ガジェットもない。でも、これぞスパイ映画だと思わされる一本が『ロシアより愛を込めて』だわ。 東西冷戦の緊張感、罠だと分かっていても進むジェームズ・ボンドの覚悟、そして列車内での息詰まる攻防。今のアクション重視の007とはまったく違う空気が流れている。 ショーン・コネリー演じるボンドは、無敵というより生身で、任務に翻弄されながらも冷静さを失わない。その姿がやたら渋い。スペクターの存在、暗号機レクターを巡る諜報戦など、物語は終始“大人向け”。 スパイ映画がスパイ映画だった時代の完成形。今観るからこそ、この静かな緊張感が沁みる気がする。
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- 作成日時:
- 2025/12/27 21:36
007 ロシアより愛をこめて
1963年公開、007シリーズ第2作。ショーン・コネリー主演。冷戦下のイスタンブールを舞台に、暗号解読機を巡る諜報戦と犯罪組織スペクターの陰謀を描く。派手さよりも心理戦と緊張感を重視した演出で、シリーズ屈指の名作として高い評価を受けている。
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