
【ゴールデングローブ賞】ノミネート!『しあわせな選択』主演イ・ビョンホンの怪演史
2026年1月に開催される第83回ゴールデングローブ賞で、韓国映画『しあわせな選択』が、「最優秀作品賞(ミュージカル/コメディ)」、「最優秀非英語映画賞」、そして「最優秀主演男優賞(ミュージカル/コメディ)」の3部門にノミネートされる快挙を成し遂げました! 実はこの作品、公開当時、現地で舞台挨拶にも参加し鑑賞したのですが、SNSで”賛否両論”と話題になった通り、パク・チャヌク監督の世界観が体現された独特のブラックコメディ作品でした。 そして、メインキャストが全員主役級という、とても異様な豪華さに圧倒されました。脇を固めるイ・ソンミン、ヨム・ヘラン、パク・ヒスンといった実力派俳優陣に、主演のイ・ビョンホン、そしてその妻を演じるソン・イェジンと、他に類を見ないほどの豪華な面々が一堂に会した舞台挨拶は初めてでした。 そんな主役級俳優が揃った本作の中で、やはり異彩を放っていたのは主演のイ・ビョンホンではないでしょうか。初代"韓流四天王"の一角として今でも揺るぎない地位を保っている彼ですが、演技者としても歳を重ねるごとに深みを増し、恐ろしさすら覚えるその姿は、まさに"怪演"と呼ぶに相応しいと思います。 今回は、これまでも数々の作品で心に深く突き刺さる強烈なキャラクターを演じてきたイ・ビョンホンの"怪演の歴史"をご紹介します。 日本公開が2026年3月6日に決まった『しあわせな選択』、俳優イ・ビョンホンの代表作品とともに楽しみに待ちましょう!
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- 作成日時:
- 2025/12/28 00:46
悪魔を見た
婚約者を無残に殺された国家情報院の捜査官スヒョン(イ・ビョンホン)は、深い悲しみと怒りに駆られ、自ら犯人への復讐を誓います。警察の捜査をあざ笑うかのように、彼は独自の手段で犯人を追い詰め、捕らえては解放するという、常軌を逸した復讐劇を繰り広げていきます。 イ・ビョンホン演じるスヒョンは、愛する者を失ったことで、その正義感と倫理観が崩壊していく複雑なキャラクターです。復讐に囚われるあまり、自らもまた「悪魔」へと変貌していく彼の姿は、観る者に強烈な問いを投げかけます。冷酷さと狂気、そして内に秘めた悲しみを併せ持つ、イ・ビョンホンの鬼気迫る演技は圧巻の一言です。
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悪魔を見たの★評価を入力するインサイダーズ/内部者たち
政財界を牛耳る権力者たちの腐敗を描いた本作は、彼らの不正を暴こうとする者たちの熾烈な戦いを描きます。大企業の会長、有力政治家、そして彼らの裏金を管理する組織暴力団のボス、さらにその全てを操るメディアの論客。それぞれの思惑が複雑に絡み合い、裏切りと策略が渦巻く巨大な陰謀が暴かれていきます。 イ・ビョンホンが演じるのは、組織の使い捨てにされた元暴力団員アン・サング。彼は権力者たちへの復讐を誓い、一見滑稽ながらもしたたかな戦略で彼らを追い詰めていきます。野心と復讐心、そして時に見せる人間味あふれる表情まで、イ・ビョンホンはアン・サングの多面性を巧みに演じ分け、ストーリーの深部へと引き込みます。
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インサイダーズ/内部者たちの★評価を入力する白頭山大噴火
朝鮮半島を南北に分断する白頭山が突然噴火し、前代未聞の危機が訪れます。さらなる大規模な噴火が予測される中、韓国は国家存亡の危機に瀕し、緊急対策チームが結成されます。彼らは北朝鮮に眠る核兵器の解体を阻止し、二度目の噴火を防ぐという、ほぼ不可能に近いミッションに挑むことになります。極限の状況下で、南北の思惑が交錯し、壮絶なサバイバルが繰り広げられます。 イ・ビョンホンが演じるのは、北朝鮮の特殊部隊要員リ・ジュンピョン。彼は謎に包まれた人物で、作戦成功の鍵を握る重要な存在です。敵か味方か判然としない彼の行動は、常に緊迫感を生み出し、観る者をハラハラさせます。彼は、複雑な過去を背負い、冷徹さと人間らしさを併せ持つジュンピョンの多面的な魅力を、圧倒的な存在感で演じ切っています。
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白頭山大噴火の★評価を入力するコンクリート・ユートピア
未曾有の大地震により、ソウルは一瞬にして廃墟と化します。しかし、奇跡的に唯一崩落を免れたマンション「ファングンアパート」には、多くの生存者が押し寄せます。外部からの生存者で溢れかえり、秩序が崩壊していく中、住民たちは自分たちの生活を守るため、独自のルールとリーダーシップのもと、外部からの侵入者を排除し始めます。そこはまさに、外界とは隔絶された”ユートピア”と化したかのように見えますが、その選択は新たな狂気と悲劇を生み出していきます。 イ・ビョンホンが演じるのは、このファングンアパートの住民をまとめる臨時住民代表のヨンタク。彼はカリスマ性と決断力で住民を率いますが、その裏には謎めいた過去と、極限状況下で変貌していく人間の本性が隠されています。住民たちの希望でありながらも、次第に独裁的なリーダーへと変貌していくヨンタクの複雑な心理と、彼の行動がもたらす恐怖を、鬼気迫る演技で体現し、私たちに「正義」とは何かを問いかけます。
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