
007が“黒い世界”に踏み込んだ転換点。ロジャー・ムーア初登場作
「死ぬのは奴らだ」は、007シリーズの空気をガラッと変えた一本だと思う。何が違うかって、まずロジャー・ムーアが初めてジェームズ・ボンドを演じた作品だし、舞台は冷戦スパイというより、麻薬、黒社会、カリブ海の闇。かなりダーク寄り。 敵役のカナンガ=Mr.ビッグがとにかく強烈で、ハーレムと島国を牛耳るスケール感が今見ても異様。タロット、ブードゥー、占いといったオカルト要素も前面に出ていて、シリーズの中でもかなり異色だわ。 クールで余裕のある“ムーア版ボンド”の方向性が、この一本でしっかり決まった感じ。ここから007が娯楽性重視にシフトしていく、その始まりとしても外せないと思う。
たくさんの「いいね」ありがとう!
60
- 作成日時:
- 2026/01/05 21:29
007 死ぬのは奴らだ
007シリーズ第8作。ロジャー・ムーア初主演作で、麻薬組織とカリブ海を舞台にした異色のスパイアクション。黒社会、オカルト要素を取り入れた、シリーズの転換点となる一本。
あなたも作品の評価を入力してみませんか?
007 死ぬのは奴らだの★評価を入力する







