
007らしさ全部盛り。ピエロも核も出てくる『オクトパシー』
正直、この一本は情報量が多すぎる。 空軍基地潜入、超小型ジェット機での逃走、ピエロ姿での爆弾処理、サーカス列車、核テロ計画。007ってこんなに何でもアリだったっけ?と毎回思わされる。 ロジャー・ムーア版ボンドの軽妙さはそのままに、冷戦真っ只中の東西ドイツ、ソ連、NATOを巻き込んだスケールの大きさが際立つのが本作。 ファベルジェの卵、宝石密輸、オークション、カジノのバックギャモン勝負と、スパイ映画的“見せ場”も過剰なくらい詰め込まれている。 そして忘れられないのが、サーカス会場でピエロに変装したボンドが必死に爆弾の存在を訴えるあのシーン。 笑えるのに緊張感が異常。007シリーズ屈指の「何を見せられているんだ感」がクセになる。 荒唐無稽、でもだからこそ面白い。 これぞ80年代ボンドの真骨頂。
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- 作成日時:
- 2026/01/11 20:32
007 オクトパシー
ロジャー・ムーア主演『007/オクトパシー』。宝石密輸事件の裏で進行する核テロ計画を追い、ボンドがインド、東西ドイツ、サーカス列車を股にかけて奔走する。シリーズ屈指の異色作。
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