
アカデミー賞最多ノミネート!映画『罪人たち』祝祭と狂乱のミュージカルに拍手!
原題『SINNERS』の邦題『罪人たち』の読み方は、「つみびとたち」ですよ! つい先日、アカデミー賞ノミネーション発表! これまで『タイタニック』 や『ラ・ラ・ランド』などの14部門ノミネートが最多だったノミネート数を超えた作品がライアン・クーグラー監督の『罪人たち』! すでに配信でも視聴できる本作を劇場公開時に観た。 祝祭と狂乱が交錯する異色のオリジナル映画で差別や格差からの解放を描き、束の間の自由の尊さが胸に残る。 俳優陣の熱演も必見の傑作です!
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- 作成日時:
- 2026/01/24 13:34
- 更新日時:
- 2026/01/26 17:31
罪人たち
今のハリウッドで、このテイストのオリジナル映画が作られて、しかも特大ヒットするとは……! これはもう、ライアン・クーグラーがスタジオにも観客にも、相当な信頼を勝ち取っている証拠だと思う。 だって、かなり普通じゃない(笑)。 物語として前面に出てくる“招かれざる彼ら”の要素は、あくまで手段。 その奥には、差別や格差に縛られてきた世界と、そこからの解放、自由への渇望が確かに流れている……気がする。 祝祭のような時間、束の間の自由。それがどれほど尊く、美しいものなのか。観終わったあと、じんわりとそんな余韻が残った。 キャストも見どころだらけ。 デルロイ・リンドーは、あの頃(『ブロークン・アロー』!)から全然変わらない存在感。 サミー役の新星は、正直かなり目を奪われた。 ヘイリー・スタインフェルドは、もう完全に大人の女優で、『トゥルー・グリット』を思い出してしみじみ。 そして何より、マイケル・B・ジョーダンの双子役。ダブルで楽しめるお得感もさることながら、年々増す風格に「これは見逃せない俳優だな」と再認識。 正直、背景や文脈を深く知らずに観ても十分楽しめた。でも、歴史や根深い事情を知ったうえで観たら、きっともっと刺さる作品なんだろうな、と思わせる一本だった。
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