
大河ドラマ『豊臣兄弟!』全話感想まとめ【随時更新】
2026年大河『豊臣兄弟!』は、戦国大河の熱量が全開。 弟・秀長の視点から描かれる物語と、出演陣の圧と演技力に毎週引き込まれる。 最新話までの感想をまとめた。
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- 作成日時:
- 2026/01/26 21:16
- 更新日時:
- 2026/03/29 23:57
豊臣兄弟!
■第1話「二匹の猿」 主人公・小一郎(仲野太賀)が第1話で発揮したスキルはこちら。 ○ 村人同士の諍いをおさめる ○ 野盗たちとの交渉で幼馴染の直(白石聖)を救出 ○ 道の普請中に起きた土砂崩れを、自身の差配で乗り切る(信長様の目に留まる!) ○ 裏切り者の間者を見抜く ……と、初回からフルスロットルな活躍っぷり。 見ていて気持ちがいい。 弟・小一郎(のちの豊臣秀長)を主人公に据えたことで、兄・藤吉郎(のちの秀吉)の「有能さ」だけでなく、「どこか底知れない怖さ」まで描いていくのでは? そんな予感をビシビシ感じさせる第1話だった。 若き藤吉郎を演じる池松壮亮がまた清々しくてイイ。 声が大きいのも、なんだかとても良い。 ■第2話「願いの鐘」 信長様の妹・お市の方(宮﨑あおい)が登場! 豊臣兄弟だけでなく、織田兄妹も今後の物語の軸になっていきそうだ。 小一郎の故郷の村が襲撃される展開は、なかなかにショッキング。 友人・信吉の末路も含め、村の惨状は、これまでの大河ドラマより一段階生々しい印象だった。 「戦国時代とは、こういう時代だ」と、容赦なく突きつけてくる。 それにしても、あの慟哭……。 仲野太賀、やっぱりうまいなぁ。 そして小一郎は兄・藤吉郎とともに清州へ。 直(白石聖)も同行することには少し驚きつつ、この先への期待は膨らむばかりだ。 ■第3話「決戦前夜」 直(白石聖)は、藤吉郎(池松壮亮)も世話になる織田家家来の家の娘・寧々の侍女となる。 一方の小一郎(仲野太賀)は、まだ「侍になる覚悟」が定まらない。 その迷いを、信長様や直から鋭く指摘される。 「父の仇討ち」という新たな目的も背負い、 豊臣兄弟は次回の大一番「桶狭間の戦い」をどう切り抜けるのか。 静かな緊張感が心地よい回だった。 ■第4話「桶狭間!」 やっぱり戦国時代ものは面白い。 なんてったって登場人物がオールスターだ。 信長、秀吉、家康―― この大物たちの目まぐるしい未来を、小一郎・秀長はどんな眼差しで見つめていくのだろう。 兄を慕う小一郎の姿を前に、信長様の脳裏によみがえる苦い記憶。 弟の裏切り、そして死。 豊臣兄弟だけでなく、織田兄弟の背景まで垣間見せてくれたのが、とても良かった。 ■第5話「噓から出た実」 秀吉一家の食事。中村から家族を呼び寄せて、大変にぎやか。今後も何かと出てきそうな予感。 御前試合を策略で乗り切ろうとする豊臣兄弟。試合には前田利家(大東駿介)も登場、審判のいい声が気になると思ったら真田丸の直江兼続役の村上新悟! 信長様から調略を命ぜられる豊臣兄弟、その相手は鵜沼城主の大沢次郎左衛門。 『拾われた男』の原作者・松尾諭とドラマ版の主演・仲野太賀が相対する。 真田丸でもあった「調略」のエピソード。調略自体は面白いのだけど、後味が悪いのが多い印象。今回はどうなるのか? ■第6話「兄弟の絆」 調略の大詰めで活躍する小一郎(仲野太賀) 殿様(小栗旬)よりも兄者が大事!と言い切る小一郎。 オープニングとクライマックス、張り詰めた場面が見応えあったなぁ。 『清須会議』観た後だと、柴田勝家とお市が一緒にいるシーンが気になって仕方ない(笑) ■第7話「決死の築城作戦」 築城作戦の回が楽しみだったのだけど、直のことが気になりすぎて蜂須賀側の話が頭に入ってこなかったですよ 一夜城は次回か、期待大! ■第8話「墨俣一夜城」 一夜城より直に重きを置いたエピソード。 あさイチの白石聖プレミアムトークで第8回で「すごいことが起こる」と言っていたのだが……そりゃ色々喋りにくいわ! 竹中半兵衛(菅田将暉)の第一声「あの~」が良かった(笑) ■第9話「竹中半兵衛という男」 慟哭で終わった前回。 あんな気持ちで調略なんて無理じゃない?と思っていたが、最後は直のとと様(大倉孝二)と小一郎(仲野太賀)のシーンがよかった。 直の回想シーンの「小一郎なら、そう言うと思っておった」(セリフうろ覚え)の表情が忘れられない、白石聖さんが素晴らしかった。 菅田将暉演じる竹中半兵衛が主役な回なだけに豪華なエピソードに思えるが、直をしっかり描いてくれてありがとうございました、という気持ち。 ■第10話「信長上洛」 お市様(宮﨑あおい)と柴田勝家(山口馬木也)のシーンの、なんと魅力的なことか。 シンプルでわかりやすい関係性だからこそ、いっそう心に響く。 この先の展開を思うと、そのやり取りはあまりにも純粋で、いっそいじらしくさえ感じられる。 明智と義昭の動きを見抜いた竹中半兵衛(菅田将暉)は、やはり只者ではない。まさに“シゴデキ”ぶりを見せつけた一幕だった。 一方で、小一郎の出番はやや控えめ。まだ歴史の表舞台に躍り出る段階ではないとはいえ、少し物足りなさも残る。 その分、全国の武将たちを映し出すモンタージュの迫力が際立つ! なかでも、大河ドラマ『秀吉』で豊臣兄弟を演じた竹中直人と高嶋政伸が加わっていたのは、思わずニヤリとさせられる嬉しいキャスティングだった。 ■第11話「本圀寺の変」 こじらせた兄弟が多すぎる。今回は義昭公。 竹中秀吉が池松秀吉と会うシーンにニヤリ。菅田将暉の半兵衛がいると、やはり一段と豪華になる。 坊さん小一郎のくだりはもう漫画ですがな(笑) ■第12話「小谷城の再会」 今回の親方様はフットワークが軽かったな。 妹・お市の方との再会を「大戦」と例えるあたりが人間味がある。 ハイライトは岐阜に戻った秀吉が、親類・家族の食事会になぜか前田利家夫婦もいたこと。 秀吉「この犬が!」→利家「ワン!」がツボだった(笑) 小一郎の妻となるの慶(ちか)が、安藤守就(田中哲司)の娘だったとは!
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