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🗨️【ゴルゴ13】職業「狙撃手」って書きたい40代

昭和を過ごした筆者が若かりし頃、『ゴルゴ13』の原作マンガはなぜか油分の多い町中華や無口な角刈りオヤジの理髪店に必ず数冊は置かれていた。 偶然手にとりパラパラ捲ると、そこにはため息漏れる刺激的なシーンが存在し、男が男として生きる上での「軸」を学んだ気がした。 店を一歩出れば「誰かに狙われている」……。そんな事はあるわけ無いのにこちらもスナイパーとして壁沿いを歩いたり。 男はどこか純朴なわけで不器用。実写映画化された主演を、高倉健、千葉真一が名演している。 この時代、実写化するとなればこの2人がよほど適任だったはず。あなたがこの文章を読んでいる後ろで誰かに狙われているかもしれない……。 ■おすすめしている作品 ①ゴルゴ13(主演・高倉健) ②ゴルゴ13 九竜の首(主演・千葉真一) 編集担当:ピンク・パンダーX

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  • 作成日時:
    2024/10/23 17:48
    更新日時:
    2024/10/23 17:50

ゴルゴ13

制作年: 
1973年
ゴルゴ13
『ゴルゴ13』を実写化する上で、誰が適任か?時代のトップスター高倉健は適任中の適任で原作ファンも納得のキャスティングのはず。デューク東郷の頑なな硬派感、必要最低限の発言、見たものすべてを撃ち抜くかのような鋭い目線、そして何より誰もが憧れる肉体美はすべての女性をも虜にしてしまう。舞台は国際的に幅広いが中東がメインで出演者はほぼ外国人だが高倉健の存在感は圧倒的。
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ゴルゴ13 九竜の首

制作年: 
1977年
ゴルゴ13 九竜の首
香港の裏社会に潜入するゴルゴ。九竜城砦など実際のロケーションも随所に出現し、エキゾチック感の中ストーリーは展開する。デューク東郷に千葉真一を迎え、こちらも申し分のない配役。JAC創設者ゆえに、アクションはお手の物、正直ライフルで狙撃せずとも接近戦で敵をブチのめせるくらいの迫力のある演技。千葉フェロモンを噴出する程良いセクシーさ加減と、コミュ力の高いゴルゴを演じている。
ゴルゴ13 九竜の首の詳細を見る
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