
居場所を失った男の20年を描く傑作「ヤクザと家族 The Family」
「ヤクザと家族 The Family」のレビューの概要はこんな感じだ。 藤井道人監督が1999年、2005年、2019年の3つの時代を通して、ヤクザが社会から排除されていく姿を描いた社会派ドラマとして高く評価された内容だぞ。 父親を覚せい剤で失った山本賢治が柴咲組長に救われ、組というファミリーに居場所を見つけるも、暴対法やSNSの時代変化によって出所後にすべてを失っていくっていう物語の残酷さに触れてる。 綾野剛が約20年間を演じ分けた圧巻の演技力と、舘ひろしの昔気質な親分像の存在感をキャストの見どころとして挙げた。 単なる任侠映画じゃなく「家族とは何か」を突きつけてくる重厚な作品だって評価で締めた内容だ。
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- 作成日時:
- 2026/03/26 18:53
- 更新日時:
- 2026/03/27 10:23
ヤクザと家族 The Family
今回は「ヤクザと家族 The Family」のレビューを語らせてもらうぜ。 この映画、マジで重たいんだけど、それがたまらなく良いんだ。 藤井道人監督が1999年、2005年、2019年という3つの時代を通して、ヤクザという存在が社会からどう排除されていったかを描いてるんだが、 その構成が見事すぎるぞ。 単なる任侠映画じゃねえ、時代の残酷さをド真ん中からぶつけてくる社会派ドラマだ。 主人公の山本賢治は、父親を覚せい剤で失い、 身寄りもなく荒れた生活を送っていたところを柴咲組の組長に救われ、ヤクザの世界に入っていく。 この設定がまず切ねえんだよな。 家族を失った男が、組という「ファミリー」の中にようやく居場所を見つけるんだ。 だが時代は容赦なく変わっていく。 暴対法の施行でヤクザの居場所はどんどん狭まり、出所後にカタギとして生きようとしても、 元ヤクザだとSNSで晒されて職も家族も全部失っちまう。 この終盤の展開は胸が締め付けられるぞ。 綾野剛が約20年間の変化を演じ分けてるんだが、これが圧巻だ。若い頃のギラギラした目つきから、 出所後の枯れた佇まいまで、全部別人に見えるくらいの演技力だぞ。 舘ひろしが演じる柴咲組長も、義理人情を重んじる昔気質の親分像として圧倒的な存在感を放ってる。 「家族とは何か」を突きつけてくるこの作品、まだ観てねえやつは絶対観てくれ。泣けるぞ。
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