
日曜劇場『リブート』全話レビュー|家族愛×裏社会×スイーツが交錯した話題作
1月クールの日曜劇場『リブート』。 二転三転どころか、毎話ひっくり返される怒涛の展開に翻弄されっぱなしの3か月だった。 日曜劇場でここまで“殺生のハードルが低い物語”が描かれるとは思わなかったが、豪華キャストとクセの強いキャラクターたちの共演で、最後まで目が離せなかったのは間違いない。 なかでも強烈だったのが、リブート後の儀堂(鈴木亮平)の内なる声。 あの物騒な世界観の中で飛び出す「メレンゲ立てたい」というパワーワード(笑)このギャップにやられた人、多いはず! 本作は一気見で観るのが正解だったかもしれないが、最終話に向けての盛り上がりもまた格別。 松山ケンイチ×鈴木亮平によるX(旧Twitter)での“煽り合い”や、さらにはドラマには無関係の画伯・田辺誠一まで巻き込んだやり取りは、ドラマ外でも楽しませてくれた。 シリアスとユーモア、そして狂気が同居した唯一無二の作品。 いろんな意味で“濃すぎる”日曜劇場だった。 そんな『リブート』の各話を、ゆるめのテンションで振り返るショート感想をまとめました。 内容に深く踏み込んでいない呟きみたいなものですが、ドラマを観た人なら「それな!」と頷けるポイント多めです(笑) リブートロスの余韻に浸りながら、ぜひお楽しみください。 ※本記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
たくさんの「いいね」ありがとう!
34
- 作成日時:
- 2026/03/30 00:02
リブート
■第1話「至愛」 鉄板焼でもてなすボス・合六(北村有起哉)のインパクト大! 映画『アンタッチャブル』を思い出す食事の席で背後からの殴打。怖っ そんな物騒なドラマなのに、一番のパワーワードがリブート後の儀堂(鈴木亮平)が胸のうちで呟く「メレンゲ立てたい」だった! ■第2話「裏切り」 あの「状況説明」用のアニメーションのテイストは一体何だろうか……?アバンギャルドすぎる(笑) そして、海江田(酒向芳)の関西弁が胡散臭さを倍増させている! ■第3話「後悔」 儀堂の妻・麻友(黒木メイサ)が神出鬼没すぎる。 真北(伊藤英明)は今回も儀堂に詰め寄るが……基本的に距離が近いのよ! まだまだ展開は錯綜している序盤。 とりあえず儀堂の中身が、スイーツ好きな松山ケンイチであることを楽しもう。 ……と思ってたらラストにポーンと新事実⁉ ほんまかいな。 ■第4話「光明」 合六にカミングアウトしちゃう松ケン儀堂(鈴木亮平)が、ハヤセショート(ケーキ)を作ってリブートしたことを証明する場面が白眉。 死臭漂うアンダーグラウンドな物語なのに、やっとメレンゲたてられて本領発揮できるケーキ屋さんがカムバックした画は、なんとも言えない味わいだった(笑) それにしても、合六は「翌日12時まで」のタイムリミットがお好きなのね! ■第5話「決戦」 ホンモノ儀堂 vs 松ケン儀堂。 2人の鈴木亮平が同時に存在するあのシーン、いったいどうやって撮影・編集しているのか? 技術的な巧みさと鈴木亮平の凄み。 めまぐるしい展開の連続で目が離せない、そんな“鈴木亮平フル稼働”な回。 ■第6話「終幕」 ホンモノ儀堂、退場。 だが―― 一香(戸田恵梨香)は、彼に何を告げたのか……? 味方だと明かされた真北監察官(伊藤英明)。 その言葉は真実か、それとも――。 誰も信じられないまま、『終幕』と題された第6話は幕を閉じる。 そして次回、サブタイトルは『覚醒』。 ここからが、本当のリブート。 ■第7話「覚醒」 リブート儀堂(鈴木亮平)の悪徳刑事感。でも、優しさが滲む。 夜には自宅でケーキを作って本当の自分を忘れないように……などと、いいキャラしてる! また、合六の「温かいうちに召し上がれ」で制裁シーンかと思いきや、なんとかクリアしたと思ったら、やっぱり今回も切ない殺生が……。 みんな怪しすぎて、どう転ぶかわからない状態だが、とりあえずリブート儀堂には「ケーキ」をつくり続けてほしい。 ■第8話「真実」 第8話のサブタイトルは「真実」……。 そうじゃないかとは思ってはいたけれど、壮絶な真実、もう1つのリブートのエピソード。 そして、パートナー同士がリブートしてしまった壮絶な夫婦の物語に突入。 そんな次回のサブタイトルが「夫婦」って! しかし、合六がなんだかんだ全部知ってたの?という展開には、まだ正直追いつけていない……。 ■第9話「夫婦」 真北監察官(伊藤英明)の妻が初登場。 彼女の背景に、もっと何かがある!としか思えないんだけどなぁ~ 塚地が初めてあの部屋の椅子から立ち上がって、動きまわった(笑) ていうか来週で最終回か!早すぎる! ■第10話 振り返ってみたら、家族・夫婦の様々な愛を形をみせつけてくれた。 ラストシーンはまさにザ・日曜劇場な感動的なシーンだったなぁ拍手! いやぁ、それにしてもサプライズ出演のあの人、かっこ良すぎるやろー! で、ほんの少し、気づくか気づかないかの塩梅でダイアン津田が映り込んできていたことに、制作者のこだわりと遊び心を感じた(笑)
あなたも作品の評価を入力してみませんか?
リブートの★評価を入力する



