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松田龍平の新しい魅力に気付いてしまった件

松田龍平の新しい魅力に気付いてしまった件

2024年もあと少し。今年も何も成し遂げることができずに終わってしまいそう…。と嘆くことなかれ。そこのあなた、配信サービスのおかげで、映画やドラマだけは、たくさん観ることができたのではないでしょうか? どうも、お気楽🌟ヤマウチです。私も何もできてないなーと思っていた1人ですが、よく考えたら、暇があれば映画やドラマだけはたくさん観ていましたね。おかげで、いろんな俳優さんの新しい魅力に気付くことができ、同じ俳優さんの別の姿も観てみたいなぁと、また次の新しい作品を探すきっかけにもなりました。 中でも今年、個人的新しい魅力を発見!ランキングNo.1だったのが、“松田龍平“さん。何の気なしに、ふらっと一作品を観ただけで、今までとは違う魅力に気付いてしまうことって本当にあるものなのだなぁと。正直に申し上げると、これまでの松田龍平さんは、無口でカッコいいか、不器用で冴えないか、のどちらかのイメージだったのですが、今年初めて、”冴えないけどカッコいい”というジャンルに気づいてしまったのです…!!! これがまた良い。 今日は、松田龍平さんの溢れる魅力を感じることができる、オススメの作品をご紹介したいと思います。

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  • 作成日時:
    2024/12/23 12:09

0.5の男

制作年: 
2022年
0.5の男

私が松田龍平さんの新しい魅力に気付くきっかけとなったドラマはコレです。個人的に、“全米が泣いた、素敵な親戚のおじさんで賞”を贈りたいと思います。オフ会シーンやバグレンジャーで踊る姿が本当に大好きです。 実家を建て直すことになり、居場所を再定義しなければならなくなった“引きこもりおじさん”という設定で、これからどうなっちゃうの?と心配になる役柄。ちなみに、0.5というのは独身だから、世帯としては0.5という意味です。2.5世帯住宅として家を建て直すことで、家族の関係性が変わり、その中で引きこもりおじさんは、どう行動するのか?というのが視聴ポイントなのですが、冴えないのに本当にカッコいいんですよ。

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探偵はBARにいる3

制作年: 
2017年
探偵はBARにいる3

大泉洋さんと一緒に探偵として活躍する姿が目から離せない、大人気のシリーズ作品。札幌が舞台となっているため、すすきのの交差点や雪景色など、通常の邦画ではなかなか見られない、札幌らしい風景が好きな人にはたまらないシーンが多いです。シリーズ3作品中では、3が一番のオススメなのですが、結婚後、あまり表舞台で見かけなくなった北川景子さんが見られるのと、松田龍平さんと大泉洋さんのブラッシュアップされた阿吽の呼吸のやり取りが、シリーズ最高峰の仕上がりになっていると個人的には思います。極寒の寒さとおもしろさが両立した雪国ならではの作品です!

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舟を編む

制作年: 
2013年
舟を編む

不器用な男役がぴったりハマった松田龍平さんを見ることができるのがこの作品。本屋大賞受賞の三浦しをんさんの小説が原作となっており、劇場版のほか、アニメ、テレビドラマと様々な形で映像化されています。“言葉の意味を決める“という孤独な作業が多い辞書編集者という役のため、机に向っているシーンが多く、顔の表現力が求められる役どころとなっています。その分、俳優さんの演技力のすばらしさが良く分かり、松田龍平さんの良いところをしっかりと見届けることができるのがオススメポイント。心が繊細に動くシーンが多く、気付いたら言葉の意味を自分も一緒に考えてしまいます。あなたにとって恋とは何でしょうか?作品中に出てくる”恋”の解説はとっても秀逸です!

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羊の木

制作年: 
2018年
羊の木

殺人を犯した出所したばかりの元受刑者を移住者として受け入れた片田舎の不穏な空気を楽しむ物語なのですが、松田龍平さんは元受刑者として登場します。この役どころがまた、「俺のこと、怖いだろ?」的なひょうひょうした姿が、ああ、殺人犯のイメージってこんな感じだろうなーというのを見事に体現していて、演技力の高さに惚れ惚れしました。人情あり、サスペンス要素ありで、観終わったあとの爽快感がたまらない作品です!

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(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会(c) 2013「舟を編む」製作委員会(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社

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