
「8 Mile」はエミネムの魂のフリースタイル!地獄からの這い上がりを決意した漢
「8 Mile」を観ていると、いやー、これはエミネム自身の半生を描いているんだな、って観るたびにそのリアリティに胸を打たれます。主人公のB・ラビットの、あの葛藤と成長の物語は、観ている自分自身の心にも響く、そんな強く熱い感覚が芽生えました。 デトロイトの貧しいトレーラーハウスで暮らし、日々の生活に追われながらも、ラップへの情熱だけは決して失わないラビット。最初は、自分の本心をラップに乗せることにも、どこか臆病で、自信が持てないような、そんな揺らぎを感じました。特に、フリースタイルバトルで言葉が出てこなくなってしまった時の、あの絶望感は、観ていて本当に胸が締め付けられるようでしたね。 でも、仲間たちとの出会いや、様々な経験を通じて、彼は少しずつ変わっていくんです。自分の弱さや、抱えているコンプレックスを、そのままラップでぶつけることの強さに気づいていく過程は、観ていてすごく感動しました。あの、最後のフリースタイルバトル(実際にエミネムのフリースタイルらしいです。)で、自分の過去や、周りの人間関係を赤裸々に語り、全てをぶつけきる姿は、もう鳥肌が立ちっぱなしでした!小説の最後に必ず韻を踏んでくるだけでなく、すべて意味を通して上で、相手を面白おかしくディスる殺傷能力がえぐすぎました。。。言葉の力で、自分自身を、そして周りの状況を変えていくラビットの姿は、観ていて本当に勇気をもらえます。夢を追いかけることの難しさや、自分を信じることの大切さを教えてくれる、そんな魂の映画だと感じました! 主題歌のLose Yourselfは人生のどん底に追い込まれたとき、絶対に勝たなきゃいけない時に聴くと心の底から闘志が湧き上がってくるこの世で一番のファイトソングだと思っています。 「たとえ成功したとしてもそれは一時的なもの、時間がたてば流行に置いていかれてしまうんだ。でもビートがなり続ける限りラップするさ。こうやってな。」 というリリックのように成功した先に待つ試練のことをラップしたり、 「娘におつむすら買ってやれない。父親とラッパーの間で揺れる俺のカタツムリみたいに単調な生活は嫌だね。このままじゃ刑務所に行くか殺されるかがオチだろ。俺には成功しか残されていない。母さん愛してるよ。でもこんな場所でとどまるのはウンザリだ。ここら辺で勝負するんだ。ビビるなよチャンスは一度なんだからな。」 という言葉に何度助けられたことか。死ぬ気で努力していた時期に聴き、 自分の努力を全身全霊でぶつけてやろうと思わせてくれた曲でした。 受験生時代に第一志望の大学に受からなければ本気で死んでやろうと思っていた自分には心に刻まれ、今でも消えない衝動になっています。 受験当日、内心おびえていましたが、「Lose Yourself」を聴いて、「絶対に合格してやる。 俺の努力を分からせてやる。死んでも絶対に勝負に勝ってやる。周りのやつらを蹴落としてでも絶対に這い上がって俺っていう存在を証明してやるんだ。」という強い気持ちにさせてくれました。私はこの曲を心の底から感謝し、尊敬し、愛しています。 この曲を生んでくれたエミネム、Hip-hopカルチャーに敬意を表します。 世界一のファイトソングだと思っています。 この曲に影響を受けた人間は数知れずです。 是非映画を観て、主題歌を聴いてみてください。
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- 作成日時:
- 2026/04/02 16:06
8 Mile
1995年、デトロイト。白人でありながら、ヒップホップの世界で成功を夢見る青年ジミー・スミス・Jr.、通称B・ラビット(エミネム)。貧しいトレーラーハウスでの暮らし、母親との確執、そして白人であることへの偏見に苦しみながらも、彼はフリースタイルラップバトルに全てを賭けていた。しかし、いざステージに立つと、言葉が出てこない。仲間たちとの友情や、恋人との出会いを経て、ラビットは自分自身の弱さと向き合い、ラップを通して真の自分を表現しようともがく。エミネムの半生をモデルにした、ヒップホップ青春ドラマ。
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