
山田裕貴が壊れていく…夜、鳥たちが啼くが描く孤独と依存の正体
静かな夜なのに、なぜか心がざわついて落ち着かない感覚が残りました。夜、鳥たちが啼くは、ただの人間ドラマでは終わらない…そんな違和感をずっと抱えながら観てしまいました。 山田裕貴演じる慎一の“停滞している感じ”がリアルすぎて苦しいんです。うまくいかない人生、誰かのせいにもできない現実。その中で始まる奇妙な共同生活が、どこか危うくて目が離せなくなる…。 そして裕子の孤独も、言葉にしきれない重さがあります。母であろうとする姿と、夜に崩れていく姿。その揺らぎがあまりにも人間的で、否定できない感情として刺さってきました。 この作品、誰かを救う話ではないのかもしれない。でも、あの関係性は確かに何かを変えようとしていたようにも見えて…。あの夜の選択が正しかったのか、少し考え続けてしまいます。
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- 作成日時:
- 2026/04/04 20:21
夜、鳥たちが啼く
夜、鳥たちが啼くは、城定秀夫監督、山田裕貴主演のヒューマンドラマ。作家として行き詰まった慎一のもとに、友人の元妻・裕子とその息子が転がり込み、奇妙な共同生活が始まる。孤独や後悔を抱えた大人たちと、寂しさを抱える子ども。それぞれが満たされない想いを抱えながら交差していく関係性が、静かに、しかし確実に心を揺さぶる作品です。
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