
国民のお母さんは誰なのか?ドラマ史に残る名優4人の「母親役」
今日の『徹子の部屋』見ましたか?もう、懐かしくて懐かしくて。数々のドラマで“忘れられない母”を演じてきた名優たちの傑作選が放送されました。 NHKアナウンサーとしてキャリアをスタートし、その後女優へ転身。知的で凛とした佇まいと、どこか底知れない怖さを併せ持つ母親像で視聴者に強烈な印象を残した野際陽子さん(2017年6月逝去・享年81歳)。ドラマ『ずっとあなたが好きだった』での“冬彦さんの母”は社会現象とも言えるほどのインパクトで、「理想でもあり恐怖でもある母」という新しい記号を作りました。 “可憐さと影”を同時にまとった唯一無二の存在、大原麗子さん(2009年8月逝去・享年62歳)。大河ドラマ『春日局』では、将軍・家光を育て上げた女性の強さと孤独を繊細に体現。あの柔らかな声の奥にある芯の強さが、「母」という役割の重みを静かに突きつけてきます。私生活でも多くを語らなかった彼女だからこそ、その演技はどこか現実と地続きに感じられるのかもしれません。 昔話の語り手としての親しみやすさと、舞台仕込みの確かな演技力を併せ持った市原悦子さん(2019年1月逝去・享年82歳)。大河ドラマ『秀吉』では、竹中直人演じる秀吉の母として、愛情とユーモアをにじませながらも、息子に振り回される“人間らしい母”を魅力的に演じました。『日本昔ばなし』で培われた“声の力”が、そのまま母性の説得力につながっているのも印象的です。 そして、日本女子大学卒業後に文学座で研鑽を積み、長く舞台と映像の第一線を支えた佐々木すみ江さん(2019年2月逝去・享年90歳)。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』での中井貴一さんの母役は、厳しさと温かさを併せ持つ“等身大の母”として多くの共感を呼び、今もなお「お母ちゃん」と慕われる存在に。決して派手ではないけれど、日常に確かにいる母のリアリティを体現していました。 「国民のお母さんは誰か」と問われたら、わたしは全員と答えたい。それぞれに、「この人のお母さん、好きだったな」という記憶があるはず。その時代の社会問題を反映し、リアリティを追求したお母さん達の遺作をこの機会にもう一度見てみませんか?
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- 作成日時:
- 2026/04/17 14:03
- 更新日時:
- 2026/04/17 14:19
スーパーの女
伊丹十三監督作品。スーパーマーケットを舞台にした痛快なコメディで、野際陽子さんが強烈な存在感を放ちます。一世を風靡した野際さんの別の顔が楽しめる一作。
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スーパーの女の★評価を入力する社葬
大企業の社葬をめぐる人間ドラマ。野際陽子さんの凛とした佇まいが光ります。
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社葬の★評価を入力する男はつらいよ 寅次郎真実一路
仕事に疲れた証券マンの妻・大原麗子さんがマドンナ役で出演した国民的シリーズ。春日局を演じ、「実子と離れて将軍を育てた母」を体現した大原さんが、寅さんの世界でどう輝くのか?
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男はつらいよ 寅次郎真実一路の★評価を入力する男はつらいよ 噂の寅次郎
同じく大原麗子さん出演の寅さんシリーズ。2作続けて見るのがおすすめ。「そばにいてよ」のあの笑顔が画面越しにも伝わってきます。
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男はつらいよ 噂の寅次郎の★評価を入力するまんが日本昔ばなし(1982)
市原悦子さんの声に育てられた世代、絶対いますよね。あの声が「お母さん」そのものだったという人も多いはず。市原さんは今日の放送で、息子役・竹中直人の驚きの行動に翻弄されたエピソードも披露していました。
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まんが日本昔ばなし(1982)の★評価を入力するあん
樹木希林さん・永瀬正敏さんと共演した河瀬直美監督の傑作。市原悦子さんの静かで深い存在感が、ずっと心に残る一作です。
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あんの★評価を入力する二十四の瞳
佐々木すみ江さん出演の日本映画の名作。中井貴一の母親役を演じた縁で、何年たっても「お母ちゃん」と呼んでもらえると語っていた佐々木さん。その温かさがそのまま作品にも宿っています。
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二十四の瞳の★評価を入力する花より男子ファイナル
人気ドラマの劇場版にも道明寺家のメイド役として出演した佐々木すみ江さん。昭和の名作から現代のエンタメ作品まで、その幅の広さに改めて驚かされます。
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