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『プラダを着た悪魔』金ロー公開記念!いろんな意味でガールズパワー全開な映画特集!

『プラダを着た悪魔』金ロー公開記念!いろんな意味でガールズパワー全開な映画特集!

『プラダを着た悪魔2』が5月1日(金)から公開決定。 アンディ、ミランダ、エミリー、ナイジェル── メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ。 変わらぬキャラクターとキャスト陣が揃ったキービジュアルに、映画ファン界隈は大きく沸きました。 ランウェイのその後はどうなったのか。 あのときの選択は、彼女たちをどこへ連れていったのか。 気になることが多すぎて、公開が待ちきれませんね! そして明日4月24日(金)には、公開に先立って『プラダを着た悪魔』が金曜ロードショーにて放映されます。 タイムラインも大いに沸くはず。いま改めて、この物語を見返す絶好のタイミングですね。 本作に対して、華やかなサクセスストーリーというイメージを持っている方も多いかもしれません。 しかし、描かれているのは「どの人生を選ぶのか」という極めて切実な問いです。 その問いは、スクリーンの中だけのものではありません。 キャリアを掴むこと。 美しさを手に入れること。 自分の価値を認めること。 働き方や人間関係、価値観の選択を迫られる現代において、私たち一人ひとりにも突きつけられているものではないでしょうか。 今回は、『プラダを着た悪魔』の公開を記念し、「ガールズパワー」を切り口に、私たちの生き方を見つめ直すきっかけとなる作品を特集しました! ▼過去記事はコチラ ・『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開記念 実写化は成功したのか?&山﨑賢人特集! https://r10.to/hFKrQp ・【転スラ】劇場版『転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』公開記念!転生特集! https://r10.to/hYhLNG

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  • 作成日時
    2026/04/23 18:28
    更新日時
    2026/04/23 18:52

プラダを着た悪魔

総合評価:3.1制作年:2006年制作国:アメリカ再生時間:-
配信中:
ディズニープラスDMM TV
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プラダを着た悪魔

ジャーナリストを目指すアンディは、一流ファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントとして働くことになる。 ファッションに無関心だったアンディにとって、その世界は未知そのもの。 しかし、冷酷で完璧主義な“悪魔”ことミランダのもとでの仕事は想像を絶する過酷さで、私生活すら犠牲にしていくことになる。 最初は戸惑いながらも、持ち前の賢さと機転で仕事をこなしていくアンディ。 やがて彼女は周囲から認められる存在へと変わっていくが、その代償として、大切な人との関係や“自分らしさ”との距離も広がっていく。 成功か、それとも自分の人生か。 アンディは、ある大きな選択を迫られることになる──。 ジャーナリスト志望のアンディが、鬼編集長ミランダのもとで成長を果たしていく姿を描いた本作は、単なるサクセスストーリーではありません。 見るだけで気分が高まるような華やかなファッション映画でありながら、同時に成功の裏にある“自己の消耗”を可視化していきます。 劇中でナイジェルが放つ一言が、その本質を端的に示しています。 「私生活が崩壊したら教えてくれ、昇進の時期だ」 アンディは確かに成長する。 しかしその過程で、恋人や友人との関係、そして“自分らしさ”を削り取られていく。 もうひとつ見逃せないのが、ミランダという存在です。 ファッション業界の頂点に立つ彼女は、多くの女性にとっての理想像でありながら、同時に“すべてを仕事に捧げた先にある姿”でもある。 自己を犠牲にしてでも前に進むのか。 それとも、立ち止まって選び直すのか。 本作が突きつけるのは、“成功”と引き換えに何を手放すのかという、あまりにも現実的な問い。 そして、「どの人生を選ぶのか」という、避けることのできない選択なのです。

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アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング

総合評価:2.8制作年:2018年制作国:アメリカ再生時間:1時間49分
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自分の容姿にコンプレックスを抱くレネーは、理想の自分になれない現実に不満を抱えながら日々を過ごしていた。 ある日、ジムで頭を強打したことをきっかけに、彼女は“自分が絶世の美女になった”と思い込んでしまう。 しかし実際には、外見は何ひとつ変わっていなかった。 それでも、圧倒的な自信を手に入れたレネーは、これまで避けてきた挑戦に踏み出し、仕事も恋愛も大きく動かしていく。 やがて彼女は、自分自身の本当の価値と向き合うことになる──。 自分に自信が持てない人が、“無敵の自己肯定感”を手に入れてしまったことから始まるコメディ。 主人公は“変わった”のではなく、“変わったと思い込んでいる”だけ。 つまり、この物語で起きているのは外見の変化ではなく、認識の変化。 にもかかわらず、彼女の行動も、周囲の反応も、人生そのものもポジティブなものへと変わっていく。 ここで浮かび上がるのは、私たちがいかに“他者の視線”によって自分の価値を決めているかという事実です。 レネーは実際に“爆美女”になったという訳ではありません。 それでも、「自分は美しい」と信じた瞬間、世界との関係性が変わっていく。 自己評価が変われば、選択も変わり、行動も変わる。 本当に大切なのは、“理想の自分になる”ことではなく、“いまの自分をどう肯定するか”なのかもしれません。 自分を好きになること。 そして、好きであり続けること。 私たちにとっての課題でもある、このシンプルで根源的なテーマに気づかせてくれる一本です。

ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー

総合評価:2.6制作年:2017年制作国:アメリカ再生時間:1時間40分
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学生時代の親友たちと久々に再会したジェスは、独身最後の夜を祝うバチェロレッテ・パーティーのため、仲間たちとマイアミへと向かう。 豪華な週末になるはずだったその夜。 しかし、呼んだストリッパーが事故で死んでしまうという、まさかの事態が発生する。 友情も理性も崩壊寸前の中、動揺する彼女たちは事態を隠そうと奔走するのだが…。 本作は、独身最後の夜を祝うために集まった女性たちが、思いもよらぬ事故をきっかけに騒動へと巻き込まれていく様子を、下ネタ満載で描いたコメディです。 ガールズムービーとしては珍しい、いわば“女性版ハングオーバー”とも言えるバカ騒ぎ系の内容となっています。 主人公を演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役でも知られるスカーレット・ヨハンソン。 さらに、コメディ女優として高い人気を誇るジリアン・ベルらが脇を固め、脇役には『サブスタンス』で話題をさらったデミ・ムーアも登場。キャストの顔ぶれもなかなか豪華です。 かつて学生時代に濃密な時間を共有した女友達たち。 「ずっと一緒」と信じて疑わなかった関係にも、いつの間にか距離が生まれている。その変化がリアル。 シンプルに下品なコメディとしても優秀な一本ですが、その奥にあるのは“女の友情”というテーマ。 年を重ねると、ふと旧友たちに対して「最近会っていないな」「昔みたいに遊べていないな」と思う瞬間があります。 学生時代は、ただ一緒にいるだけでよかった。何も考えず、バカ騒ぎができた。 そんな関係性の変化に、どこか現実を重ねて少しだけ切なくなる。 それでも、しんみりさせない友情パワーと、ティーンコメディばりの笑いの強度で最後まで走り抜けます。 見終わったあと、きっと友達と飲みに行きたくなる。そんな痛快な一本です。

マダム・イン・ニューヨーク

総合評価:3.0制作年:2012年制作国:インド再生時間:-
配信中:
Hulu
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マダム・イン・ニューヨーク

インドで、ごく普通の専業主婦として家族に尽くしてきたシャシは、英語が話せないことを理由に、夫や娘から軽んじられていた。 姪の結婚式のため、夫の勧めもあり家族に先立って単身ニューヨークへ渡るシャシ。 しかし、言葉が通じないことで思うように行動できず、異国の地で孤独と無力感を味わうことになる。 大きく落ち込む中、偶然目にした英会話教室の案内に背中を押され、一念発起。 家族にも内緒で教室に通い始める。 さまざまな国籍や背景を持つクラスメイトたちと出会い、言葉を学ぶ中で、シャシは少しずつ自信を取り戻していく。 家族のために尽くす日々の中で、いつしか「できないこと」を理由に軽んじられていくシャシ。 しかし彼女は、英語を“学ぶこと”を通して、少しずつ自分の尊厳を取り戻していきます。 自分の言葉で伝えようとすることが、彼女と世界との関係を変えていく。 主婦であること。家庭に身を置くこと。 それらは決して、可能性を閉ざす理由になってはいけないと思います。 本作は、自分のために生きることと、家族のために生きること、そのどちらも尊重しています。 自己実現への思いと、母親としての責任。 その狭間で揺れながらも、彼女はどちらも諦めない。 学ぶことの大切さを思い出させると同時に、専業主婦や家事を軽んじる風潮に一石を投じる。 そんな、母親としての確かな強さを描いたエンパワーメントの物語と言えるのではないでしょうか。

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プロミシング・ヤング・ウーマン

総合評価:3.2制作年:2020年制作国:アメリカ再生時間:1時間53分
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かつて医大に通っていたキャシーは、ある出来事をきっかけに中退し、現在はカフェで働きながら実家で暮らしている。 一見すると平凡な日常を送る彼女。 しかしその裏で、夜ごとバーに現れては泥酔したふりをし、下心を抱いて近づいてくる男たちを試すような行動を繰り返していた。 そんなある日、大学時代の同級生で、いまは小児科医として働くライアンと偶然再会する。 この再会は、止まっていた時間を動かすかのように、キャシーの心に変化をもたらす。 しかし同時に、それは彼女を過去へと引き戻す契機にもなっていく──。 本作が描くのは、爽快な復讐劇でも、分かりやすいエンパワーメントでもありません。 描かれているのは、過去の喪失体験から生まれた行き場のない衝動です。 今回紹介している作品の中でも、とりわけ明確に「フェミニズム」を主題に据えた一本だと言えると思います。 昨今、性加害という言葉はしばしば話題に上がります。 被害者は身体的な傷だけでなく、うつ病やPTSDなどの精神的なダメージを負い、さらにセカンドレイプといった問題にも直面します。 レイプが「心の殺人」と言われるのは、被害者の尊厳を奪うだけでなく、その被害が長期にわたって人生そのものを侵食していくからでもあります。 こうした背景を踏まえると、キャシーの行動は一見して痛快な報復にも映りますが、視点を変えれば「ブレーキが壊れた正義」にも見えてしまう危うさと暴力性を孕んでいます。 一連のリベンジは、被害者側の無念が歪んだかたちで表出したものであるとも言え、それゆえに、この映画には単純なカタルシスを許しません。 ひとつ確かなのは、目を逸らしてきた問題を、否応なく見つめ直させられるということ。 観心地の良さはほぼ無い、極めて苦い映画体験。 だからこそ、多くの人に観て、考えてほしい……そう思わせる意義ある一本です。

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*3 Rakuten TV (https://im.akimg.tv.rakuten.co.jp/content/09/08/399080/jacket_h_l.jpg) 取得日:2025/12/18

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