
映画『変な家』は原作と別物?雨穴ファンの私が語る「違和感」の正体
突然、YouTubeのおすすめに現れた、全身黒ずくめの不思議な存在・雨穴さん。最初はその異様な見た目から避けていたのに、一度動画を再生してしまえば最後。そのなんとも言えない世界観が私のシュール好きのハートを打ち抜き、すっかり虜に。あんなに避けていたのに、今となってはその姿ふくめて可愛らしいとすら思えてしまうのだから、沼とは恐ろしいものである。 今日放送されたNHKのドキュメンタリーを観ていたのだけれど、雨穴さんの好奇心旺盛な様子や制作の裏側を垣間見ることができて嬉しかった。いや、それにしても動画のあの切り方は……! そんな雨穴さんが手掛けた『変な家』の映画化は、公開当初からSNSを悪い意味でも良い意味でも、大いに賑わせていた。原作ファンからの厳しい声がある一方で、興行収入は大ヒットと呼べる数字を記録したという事実。純粋なエンターテインメントとして評価される側面と、雨穴さんの動画が持つオンリーワンな空気感との違い。この二つの視点のどっちに立つかで、感想が変わってくるかもしれない。 ネタバレなしの視点で言えば、映画としては普通に楽しめる作品ではある。ただし、YouTubeで展開されるあの淡々とした展開の中にあるミステリー的な面白さを求めていると、後半の展開は別物と感じるかもしれない。前半こそ動画の雰囲気を踏襲しているものの、物語が進むにつれてジャンルはミステリーからホラーへ、さらにはパニック映画のような激しい攻防へと変わっていく。動画のファンとして見れば「まぁ、面白いけれど……」という複雑な心境になってしまった。動画と映画、それぞれ別物として楽しむことが良いのかも。
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- 作成日時:
- 2026/04/27 01:26
映画版 変な家
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