
ブルックリンでオペラを×アン・ハサウェイ 静かな崩壊に気づいた瞬間
胸の奥がじわっとざわついて、気づいたら視線を外せなくなっていました。ブルックリンでオペラをは、何気ない日常が静かに崩れていく瞬間を、こんなにも繊細に見せてくるんだと思いました。 まず、夫婦の距離感がリアルすぎて苦しい。愛しているはずなのに、どこか噛み合わない。その違和感がじわじわ広がっていく感じ、語彙力が消えます。アン・ハサウェイの視線一つで全部伝わってくるのが尊いです。 そして、ピーター・ディンクレイジ演じるスティーブンの揺らぎ。創作に行き詰まる焦りと、逃げるように踏み出した一歩。その先で出会うカトリーナが、もう危うくて美しい存在で…ここ、完全に心を持っていかれました。 さらに、マリサ・トメイの存在感が異質。現実なのか幻想なのか、その境界が曖昧で、見ているこちらの感覚まで揺さぶられる気がしました。 あの出来事は偶然だったのか、それとも必然だったのか。ラストに向かうほどに、答えがあるようでない感じが残ります。この余白こそ、この作品のいちばんの魅力なのかもしれないと思いました。
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- 作成日時:
- 2026/05/07 17:08
ブルックリンでオペラを
ブルックリンで暮らす精神科医パトリシアと、作曲家スティーブンの夫婦。スランプに陥ったスティーブンは、ある日風変わりな女性カトリーナと出会う。その出会いをきっかけに、ふたりの人生は予期せぬ方向へと動き出していく。アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイが共演し、日常と非日常が交錯するロマンティックコメディ。
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