
【長瀬智也】自由がこんなに切ないなんて
今見ると、長瀬智也の“危うさ”が妙にリアルでした。 『ヘブンズ・ドア』は、余命わずかな青年と少女が海を目指すロードムービーです。 盗んだ車。謎の大金。追ってくる組織。 設定だけなら派手なのに、この映画はずっと静かでした。 長瀬智也演じる勝人が、とにかく不器用。 強がってるのに寂しそうで、雑なのに優しい。 あの空気感が、この作品の切なさを全部作っている気がします。 そして福田麻由子の存在感。 生きることを諦めかけた目が、本当に忘れられない。 たぶんこの映画って、希望の話じゃないんですよね。 ちゃんと終わるために走ってる感じがする。 観終わったあと、うまく感想にできない。 でも夜の帰り道に、少しだけ遠回りしたくなる映画でした。
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- 作成日時:
- 2026/05/17 19:50
ヘブンズ・ドア
『ヘブンズ・ドア』は、長瀬智也主演の青春ロードムービー。余命宣告を受けた青年・勝人と、病院暮らしを続ける少女・春海が“海を見る”ため旅へ出る。疾走感のある逃走劇の中に、静かな孤独と切なさが流れる隠れた名作。
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