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『ラブ・アゲイン』ライアン・ゴズリングが最高だった

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  • 作成日時
    2026/06/05 17:03

ラブ・アゲイン

総合評価:2.7制作年:2011年制作国:アメリカ再生時間:1時間57分
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ラブ・アゲイン

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が観たいのに予定が合わず、まだ観られていない。ならばライアン・ゴズリング欲を満たそう――ということで、『ラブ・アゲイン』を再鑑賞した。 本作を観るのは配信も含めて3回目くらい。ライアン・ゴズリングの格好良さを一切隠すことなく前面に押し出した作品で、その魅力を存分に堪能できる。 初めて観た頃よりも、今回はスティーブ・カレル演じるキャルへの感情移入が強かった。それでも変わらず楽しめたのは、やはり脚本の巧みさゆえだろう。複数の物語を並行して進めながら、中盤のサプライズへと収束させる構成はよくできていて、何度観ても感心する。 今の視点で観ると、マリサ・トメイ演じるキャラクターの扱いには少し引っかかる部分もある。ただ、それを差し引いても彼女のチャーミングさは圧倒的で、登場するたびに目を引かれる。 本作から4年後、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でスティーブ・カレルとライアン・ゴズリングは再共演している。あちらでもゴズリングはカレルに知識や情報を与える立場だが、怒りを内に秘めた男を演じるカレルの印象は本作とはまるで違う。あの作品もまた傑作だった。ちなみに『マネー・ショート』にはマリサ・トメイも出演しており、カレル演じるマーク・バウムの妻を演じている。 どちらかといえば男性に都合のいい物語に見える部分もある。それでも登場人物たちがみんな魅力的で、気づけば誰のことも好きになってしまう。そんな温かさのあるラブコメディだった。

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