
山田孝之が怖すぎる!『クローズZERO』最強の男・芹沢多摩雄の魅力
言葉より先に、あの鋭い視線が胸に突き刺さる――。『クローズZERO』は不良たちの激しい抗争を描いた名作ですが、多くの観客の記憶に焼き付いて離れないのは、やはり山田孝之演じる「芹沢多摩雄」ではないでしょうか。 悪名高き鈴蘭男子高校では、いくつもの派閥が頂点を目指してしのぎを削っています。そこへ転入してきた主人公・滝谷源治が天下取りに乗り出しますが、最大勢力を率いる芹沢の存在感は完全に別格です。圧倒的な強さを誇りながらも、彼はただ凶暴なだけの男ではありません。仲間から絶大に慕われ、敵からも一目置かれる。そのカリスマ性が、画面越しにも強烈に伝わってきます。 特に印象的なのは、山田孝之が作り上げた芹沢の「人間らしさ」です。豪快に笑い飛ばしたかと思えば、ふと底知れない孤独を感じさせる表情を見せる。その多面的な揺らぎがあるからこそ、単なる“最強の敵キャラ”では終わりません。むしろ主人公以上に、彼に感情移入してしまった人も少なくないはずです。 芹沢多摩雄は、本当に鈴蘭の王だったのか。それとも、新たな時代を切り拓く者たちの前に立ちはだかる、最大の壁だったのか。見終わった後もその余韻は冷めず、だからこそ何度でも見返したくなります。山田孝之のキャリアを語る上で、『クローズZERO』は間違いなく外せない珠玉の一本です。
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- 作成日時:
- 2026/06/10 18:05
クローズZERO
『クローズZERO』は、高橋ヒロシの人気コミック『クローズ』を原作にした実写映画です。原作より前の時代を舞台に、不良たちが集う鈴蘭男子高校で繰り広げられる史上最大の抗争を描きます。鈴蘭制覇を目指す転入生・滝谷源治と、最大勢力を率いる芹沢多摩雄の激突が物語の軸。小栗旬、山田孝之、黒木メイサら豪華キャストが集結し、三池崇史監督が熱量あふれる世界観を映し出した青春アクションです。
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