
「ハリポタ」とは違う…『ファンタビ』魔法動物より切ない「大人の恋と孤独」で泣く理由
スマホを閉じても、あの不器用な笑顔だけが頭から離れないんです。 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、魔法動物たちとの大冒険にワクワクするだけの映画じゃありません。実は、自分の「居場所」を探し続ける人たちの物語として、今こそ大人の胸に深く突き刺さる傑作なんです。 まず惹きつけられるのが、主人公のニュート。彼は決して派手なヒーローではありません。人付き合いが苦手でシャイだけど、誰よりも生き物に優しくて、自分の信念だけは絶対に曲げない。その芯の強さがマジでカッコいいんです。逃げ出した魔法動物たちを追いかけるコミカルなシーンは楽しさの連続なのに、彼の動物への愛を知るたびに、どこか温かい気持ちに包まれます。 そして、最高のスパイスになっているのがジェイコブの存在です。魔法を使えない人間(ノー・マジ)の彼が、誰よりも純粋に魔法の世界をリスペクトし、楽しむ姿に救われます。魔女のクイニーと出会い、少しずつ距離が縮まっていく時間は、あまりにもピュアで思わずニヤけてしまうほど。 一方で、華やかな魔法世界の裏側では、少年クリーデンスの孤独が静かに胸をえぐります。誰にも理解されず、居場所もなく、押し込めた感情が暴走してしまう。その痛々しい姿は、現代を生きる私たちの生きづらさにもどこか重なって見えるんです。 ただの魔法ファンタジーだと思って観ると、良い意味で裏切られるはず。ニュートが本当に守ろうとしたものは何だったのか。クリーデンスが求めていた救いはどこにあったのか。 見終わったあと、不思議と自分の周りの誰かに優しくなりたくなる作品です。次のシリーズへ進めば、この1作目で描かれた「出会い」の意味がさらに大きく変わっていきますよ!
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- 作成日時:
- 2026/06/18 18:04
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、『ハリー・ポッター』シリーズと同じ魔法世界を舞台にしたファンタジー作品です。魔法生物学者ニュート・スキャマンダーがニューヨークで巻き起こす騒動を軸に、魔法動物たちの魅力や人々の絆、そして孤独を抱えた少年クリーデンスの運命が描かれます。壮大な魔法の世界観と心揺さぶる人間ドラマが重なり合う、シリーズの原点となる一作です。
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