
『銀河の一票』最終話、美しい野呂佳代と力強い松下洸平に痺れた
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- 作成日時:
- 2026/06/30 00:19
- 更新日時:
- 2026/06/30 14:53
銀河の一票
最終回序盤は、“あの手紙”の真相を流星(松下洸平)と茉莉(黒木華)、そしてガラさん(岩谷健司)としずちゃん(山口馬木也)の2組の会話で丁寧に紐解いていく。それぞれの思いが少しずつつながり、過去の出来事が都知事選にむすびついていく流れに引き込まれた。 都知事選の最後の追い込みでは、あかり(野呂佳代)、風間(梶裕貴)、流星(松下洸平)の3人それぞれに見せ場が用意されていたのも見応え十分。 これまでどこか軽やかな印象だった流星の演説が、この最終回では驚くほど力強く響き、その言葉が現実社会と地続きだからこそ背筋が伸びる思いになった。 あの茉莉(黒木華)との屋上でのあかり(野呂佳代)は、シリーズを通して一番美しく見えた。優しさだけではない、ここまで成長した力強さを備えた表情が印象的で、忘れられないシーンになった。 そして、最後の最後まで“いい人”だった風間(梶裕貴)は本当に魅力的で、ぜひスピンオフを見てみたい!と思わせる存在だった。 『銀河の一票』は、選挙をエンターテインメントとして描きながら、そのエンターテインメントの力で政治の本質や、一人ひとりが社会と向き合う意味を考えさせてくれる作品だった。 全11話を通して投げかけられた「幸福とは何か」という問いは、きっと視聴者それぞれの心に残り続ける。そんなドラマだった。
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