
『銀河の一票』最終話- 希望を描いた結末は視聴者に何を届けたのか
本日、このドラマの影響で都庁に行って参りました。展望台から眺める東京は、銀河のように美しかったです。 個人的には都知事は日山候補かなと予想してましたが… ※ここからネタバレしますよ 『銀河の一票』最終回は、最後まで「きれいごとじゃない、きれいなこと」を貫いた作品でしたね。 特に印象的だったのは、最終演説で「解釈改憲」という言葉に触れたこと。地上波の連続ドラマでここまで踏み込んだテーマを扱い、それを「民主主義は手続きである」という視点から描いた姿勢には驚かされました。 現実はドラマほど美しくありません。それでも「きれいなこと」を信じる人がいるから社会は前に進む、そんな希望を感じさせてくれた最終回でした。エンターテインメントとして楽しめるだけでなく、政治や社会について考えるきっかけを与えてくれた良作だったと思います。 松下洸平が最終日の演説、憲法を変える事は国民投票が必要で難易度が高い。政治家は閣議決定で「解釈」を変える。「憲法のどの部分を、どう解釈変えようとしているか」みたいな部分を皆まで言わずに表現されていて、それでまた、銀河が光だす。これを最終回に持ってくるのか〜!とアッパレな気持ちです。 あとは月岡あかりさん(野呂佳代さん)の演説ですね、彼女の目に映る光は本当に美しかった。本当にたくさんの銀河の一票が光り輝き、東京の未来を託したくなりました。あんな素敵な演説、これ以上の演説あるか?って信じさせてもらうことができました! 演説の後の黒木華さんのセリフもスカッとしました。人ひとり、亡くなってた!そう、ドラマって簡単に人が亡くなってしまう事が多いけど、1人なんだよ。大切な1人。最近のよくある作品表現へのアンチテーゼかなと。制作側の見えない人を見えるようにする事への拘りを感じました。 そして、黒木華さんのびしゃびしゃの涙。それを受け止める野呂佳代ちゃん、その後ろ姿にもう感動してもらい泣きしてしまいました。後ろ姿で泣かせる女優はそんないないよ! その後の日山の演説にみんなが集まって、どうなる?と見届けたのも良い刺激でした。開票シーンをあえて描かなかったのもエンタメとして楽しめる一因だったなと。 ※12話だったら描いてたかも?とか、私が構成するなら、短くてもいいから、ツイツイ入れてしまうかも?ですが、そこがなかったのも良いですね。選挙特番は落ちた候補の映像、流しますもんね。そこじゃないですよね!さすが!! カップラーメンと滝も最高だし、シズさんも心が晴れたし、最後の声優の仕事にもどれた日高さんの花よ〜咲け!は響きましたね。あと幹事長離婚しなくて良かった!ずっといたよね!!ほんっと!!風間のブレーンも報われた!素敵、素敵! あぁ、私たちが生きるために必要な政治を自分ごととしてとらえられる、本当の良作ってこういう事だよなと思いました。 日山流星都知事、茉莉ちゃん、あかりちゃん、五十嵐さん 雲井さん、風間さん、ビフォーの東京をよろしくお願いします! 脚本の蛭田直美さん、演出の松本佳奈さん、プロデューサーの佐田亜裕美さん本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。
たくさんの「いいね」ありがとう!
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- 作成日時:
- 2026/06/30 19:10
- 更新日時:
- 2026/07/01 08:03
銀河の一票
政治というセンシティブなテーマを真正面から扱いながらも、希望を失わない物語として描き切った脚本の蛭田直美さん、そして世界観を丁寧に積み上げた松本佳奈さんをはじめとする演出陣、佐野亜裕美プロデューサーら制作チームに、大きな拍手を送りたいです。
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