
ブラッド・ピット主演『フューリー』最後の20分が心をえぐる
胸の奥がじんわり重くなって、しばらく何も話せなくなりました。 『フューリー』は戦車戦の迫力だけではなく、戦争が人の心をどう変えてしまうのかを静かに突きつけてくる作品です。 歴戦の兵士たちに囲まれた新兵ノーマンは、命を奪うことすらできない青年でした。 でも、過酷すぎる戦場を生き抜くなかで、少しずつその表情も、覚悟も変わっていきます。その変化を見ているだけで胸が締めつけられます。 見どころは、圧倒的不利な状況で挑むティーガー戦です。 息をするのも忘れるほどの緊張感が続き、戦車同士の駆け引きに思わず見入ってしまいます。そして物語の終盤。たった1両の戦車で大部隊を迎え撃つ決断は、無謀なのに目を離せません。一人ひとりが最後まで仲間を信じ抜く姿が、静かに心へ残ります。 ウォーダディーは戦うことしか知らない兵士だったのでしょうか。それとも、誰よりも仲間を生き延びさせたかっただけなのでしょうか。ノーマンが最後に受け継いだものは、銃ではなく、生きる覚悟だったようにも思えます。 激しい戦闘の先に待っているのは爽快感ではなく、命の重みです。 見終わったあとも余韻が長く続く一本だからこそ、ぜひその結末まで見届けてみてください。
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- 作成日時:
- 2026/07/13 15:39
フューリー
第二次世界大戦末期を舞台に、ブラッド・ピット演じるウォーダディー率いる戦車フューリー号の乗組員たちが過酷な戦場を駆け抜ける戦争ドラマです。戦闘経験のない新兵ノーマンが仲間とともに成長していく姿と、極限状態で試される友情や覚悟が丁寧に描かれています。迫力ある戦車戦だけでなく、人間ドラマにも引き込まれる名作で、最後まで息をのむ展開が待っています。
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