
『ジョジョ・ラビット』笑ったあと、心が静かに痛くなる理由
『ジョジョ・ラビット』は、戦争を描いているのに、不思議と人の優しさをまっすぐ見つめたくなる作品です。 主人公のジョジョは、孤独な少年です。心の支えはイマジナリーフレンドのヒトラーだけ。そんな彼が、母親の秘密を知ったことで、信じてきた世界が少しずつ揺らいでいきます。その変化を見守る時間が、とてもやさしく、そして苦しく感じられます。 戦争という重いテーマなのに、ユーモアがあるからこそ人物たちの表情や言葉が心に残ります。笑っていたはずなのに、気づけば胸が締めつけられている。そんな感覚を何度も味わいました。 本当に怖いものは、誰かを憎むことではなく、自分で考えることをやめてしまうことなのかもしれません。ジョジョが少しずつ世界を知り、自分の気持ちで答えを探していく姿は、今だからこそ多くの人に届くように思えます。 見終わったあと、きっと誰かに感想を話したくなる一本です。心が少し疲れた日にも、戦争映画は苦手だと思っている人にも、そっと寄り添ってくれる作品ではないでしょうか。
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- 作成日時:
- 2026/07/15 16:26
ジョジョ・ラビット
第二次世界大戦中のドイツを舞台に、孤独な少年ジョジョの成長を描くヒューマンドラマです。周囲からいじめられていたジョジョは、イマジナリーフレンドのヒトラーを心の支えにしていました。しかし、母親が壁の裏の隠し部屋にユダヤ人の少女を匿っていることを知ったことで、これまで信じてきた価値観が大きく揺らぎ始めます。笑いと切なさを織り交ぜながら、偏見や思いやり、人を理解することの大切さを描いた心に残る作品です。
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