
『ダイ・ハード2』90年代アクションの勢いが最高!忘れられがちな続編を再評価
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- 作成日時:
- 2026/07/16 08:53
- 更新日時:
- 2026/07/16 09:53
ダイ・ハード2
『ダイ・ハード2』の劇場公開当時のパンフレットを手に入れる機会があり、何気なく読んでいたら、無性に観たくなってしまった。というわけで、配信で即再生。 改めて観ると、やっぱりこれぞ90年代アクション大作。 ジョン・マクレーンを演じるブルース・ウィリスは当時35歳。伝説となった第1作を経た自信なのか、全身から漂う余裕と色気がたまらない。もちろん、疲労感すら魅力になる『ダイ・ハード3』のマクレーンも大好きなのだけれど、本作の"脂が乗り切った"ブルース・ウィリスも本当にかっこいい。 シリーズでは人気の第1作や第3作に挟まれ、やや評価が控えめな印象もある『ダイ・ハード2』だが、矢継ぎ早に危機が襲いかかるテンポの良さは現代のアクション映画でもなかなか味わえない"てんこ盛り感"がある。 監督は当時31歳のレニー・ハーリン。この後、『カットスロート・アイランド』や『ロング・キス・グッドナイト』など賛否ある作品も手掛けるが、エンターテインメントを最後まで勢いよく見せ切る職人的な演出力は、この頃から十分に発揮されている。 物語の途中では、あまりにも痛ましい大事故が起こるため、「本当にこの結末で帳消しになるのだろうか」と少し複雑な気持ちも残る。それでも、その理不尽さに怒るマクレーンの感情は観客としっかり重なっているので、個人的にはギリギリ納得できた。 伝説の第1作と傑作と名高い第3作(個人的主観あり)に挟まれ、少し忘れられがちな『ダイ・ハード2』。しかし、大空港を舞台にしたスケール感あふれるアクション映画として、いま観ても十分満足できる一本だった。 ちなみに、公開当時のパンフレットの評論家記事ではジョン・マクレーンの表記が「マックレーン」と混在していて、「これは評者ごとのこだわりなのだろうか?」なんてことまで気になってしまった(笑)
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