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【睡眠不足確定】今期おすすめ春アニメ!!

【睡眠不足確定】今期おすすめ春アニメ!!

2025年4月クールの春アニメが始まったかと思いきや、あっという間に1ヶ月が過ぎ、5月となりました。 今期のアニメも折り返しの時期にさしかかり、各アニメも徐々に盛り上がってくる頃ではないでしょうか。 筆者は、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』や『ギャグマンガ日和GO』、『九龍ジェネリックロマンス』などなど、観たいアニメを絞ることができず前期に引き続き絶賛睡眠不足中です。Rakuten PLAYでは2025年春アニメの一覧表も掲載していますので、今期放送中のアニメを確認したい方はぜひのぞいてみてください! ▼2025年春アニメ一覧はこちら https://play.rakuten.co.jp/static/animelist_spring_2025 さて、本記事では、今期放送中のアニメの中でも筆者が個人的に今期イチオシかつ異色のアニメ作品を2作品ご紹介いたします。 今期の観たいアニメがまだ決まっていない方、逆に観たいアニメがありすぎて何を観ようか迷っている方は、ぜひご参考にしてみてください! ■2025年4月クールおすすめアニメ ①ロックは淑女の嗜みでして ②ツインズひなひま ※5/12時点で最新話まで視聴済み。 編集者:トゥルーマン翔

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  • 作成日時:
    2025/05/12 16:11
    更新日時:
    2025/05/12 16:12

ロックは淑女の嗜みでして

制作年: 
2025年
ロックは淑女の嗜みでして

「桜心女学園高等部」という、一流の淑女だけが許される学び舎に通う鈴ノ宮りりさ。誰もが憧れる学園最高の栄誉「高潔な乙女(ノーブルメイデン)」を目指し、日々努力を重ねる彼女は、周囲からも一目置かれる存在。しかし実は、わずか一年前に母の再婚を機に鈴ノ宮家へ迎えられた「元・庶民」。大好きだったロックやギターを封印し、母の期待に応えるために本心を隠して優雅なお嬢様を演じていました。そんなある日、学園の人気者・黒鉄音羽と偶然出会い、彼女がドラムを叩く姿を目撃することに──。 本作品、最大の見どころは何と言っても迫力ある演奏シーンです。ドラムのスティックを振る動作から、ギターの弦を抑える時の細かい指の動きまで、アニメとは思えないほどの繊細な作画に圧倒されます。どのようにしてここまで細かく、そして迫力のある演奏シーンが描けるのかと疑問に思っていました。 調べてみると、実はアニメ内の各キャラクターの演奏シーンは、本作品のOP曲を担当するBAND-MAIDのメンバーのパフォーマンスをモーションキャプチャーの技術を用いて撮影して制作されたとのことでした。 ......めちゃくちゃ納得しましたね! BAND-MAIDは、2013年にギターの小鳩ミクを中心に結成されたバンドで、メイド服を衣装に取り入れ、可愛らしい見た目とは裏腹に、激しいロックサウンドが特徴的です。2019年には北米ツアーを成功させ、アメリカ3大野外フェスのひとつ「Lollapalooza Chicago」への出演経歴もあるという、世界的から人気を集めるバンドとなっています。 そんな彼女たちの演奏技術がアニメ内に取り入れられているのですから、迫力が無いわけないですよね。 YouTubeのRakuten Content Central【ANIME】チャンネルでは、彼女たちのモーションキャプチャーメイキング映像も公開されています! ▼TVアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』モーションキャプチャーメイキング映像解禁! https://youtu.be/8x9mTF-u91o?si=ef6O-HRKBtguKXY3 大迫力の演奏シーン、そして「淑女」と「ロック」という真逆の魅力に触れたい方はぜひ『ロックは淑女の嗜みでして』をご覧になってください!

ロックは淑女の嗜みでしての詳細を見る

ツインズひなひま

制作年: 
2025年
ツインズひなひま

双子の姉ひまりと妹ひななは、人気TikTokクリエイターになることを夢見て日々動画を投稿中。ある日、撮影現場に突如現れた不思議な猫と、そこに出現したもう1人のひまり。そして、彼女たちを追いかけた先でこの世界の異変に気づき始めます。なぜひまりが2人も存在するのか、この異様な世界は一体何なのか、その真相にたどり着いたひまりとひななの運命はいかに──。 本作品に登場するひまりとひななは、2023年から実際にTikTokにて"踊ってみた"を投稿しており、彼女たちのアカウントでは過去のダンス動画も閲覧することができます。 また、本作品最大の見どころかつ物議をかもしているのが、本編の95%以上のカットでAIを補助ツールとして活用しているという点です。全カットAIでの支援により負担軽減が実施されており、一方で最終的には人の手で加筆修正を行うことで、クオリティの担保を図っているとのことです。 これにより、手書きやCGといった技術では実現が難しかった『新しい表現の確立』が可能になるとのことです。 昨今、生成AIの登場で誰でも簡単に絵や動画を作成することが容易になり、著作権や倫理的な観点で議論が巻き起こっています。そのような中でも、「AIはあくまでクリエイターの創作活動のための補助ツール」という考えの下、AIとクリエイターの共存に挑戦していく姿勢は非常に魅力的だと感じました。 また、ストーリーの中でも、画面をわざとバグらせてちらつかせたり、AI画像によくあるありえない形の建造物など、生成AIならではの"崩れ"を異様な世界の一部として取り入れている部分もうまくできているなあと感心しました。 『ツインズひなひま』は1話のみで完結となっておりますので、時間が無い方にもおすすめの作品となっております。 最新のAIを駆使した映像作品と異様な世界観をぜひご堪能ください!

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(C)福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会(C)KaKa Creation/ツインズひなひまプロジェクト

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