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蒼井優『Tシャツが乾くまで』モヤモヤ感が半端ない

蒼井優『Tシャツが乾くまで』モヤモヤ感が半端ない

最新話を観終わって思わず「え?」と声が出た。やっぱり! 事故で行方不明になっていたはずの充(松山ケンイチ)。実は事故に遭っていなかった。つまり死んでない。自分の意思で消えていた。 事故だと思ってたら失踪。振り込め詐欺かってくらいの前提崩壊である。 なぜ消えたのか。誰にも言わずどこへ行ったのか。咲子(さきこ)を置いて何をしていたのか。謎しかない。 なのにこのドラマ、こういう大ネタを妙に静かに出してくる。もっと騒いでいいはずの場面を、いつもの日常トーンでさらっと流す。だから逆にモヤる。「え、どういうこと?」が解決せず胸に居座り続ける。 そもそも充は「優しいけど、どこかつかみどころがない人」だった。悪気ないのに人を惹きつける、無自覚な人たらし枠。まさかその"つかみどころのなさ"が、行方不明ですらなかったという伏線だったとは。 咲子(蒼井優)と樹生(中島歩)側もまだ全部見えていない。二組が"同じバス"で繋がっていたことまで判明した今、この失踪がどこまで飛び火するのか予想がつかない。 当たり前に続くと思っていた2組の夫婦の幸せな日常が、ある夏の日の事故を発端に崩壊していく。愛する人の「第3金曜日の秘密」が暴かれる。当初は「第3金曜日は浮気の日だったのか?」という流れだと思っていたが、どうも違う方向に進んでいきそうな気配がある。 たとえば、コインランドリーで知り合った二人は実は同じ施設育ちだったとか。何かの過去の出来事を調べるために失踪しているとか。そういう方向に転がっていくのかもしれないが、正直まったく見当がつかない。 正直、気持ちよくないモヤモヤ。でも気持ちよくないから続きが気になる。生方美久(脚本)、こういう仕掛け方がずるい。 次回、充の行方、ちゃんと教えてほしい。 <注意>:本文修正しました。 (誤):あずさ(夏帆)と息子 、(正):咲子(さきこ) ※なぜ間違ってしまったのか、不明ですが、読者の方からご指摘いただきましたので修正いたしました。ありがとうございました。 ※この作品、毎回楽しみに観ています。エッジが聞いた作品ではないのですが、なぜか引き込まれます。次回作も楽しみです。

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  • 作成日時
    2026/07/28 15:25
    更新日時
    2026/07/30 11:22

Tシャツが乾くまで

総合評価:2.9制作年:2026年制作国:日本再生時間:-
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Tシャツが乾くまで

『Tシャツが乾くまで』作品情報 - 放送局:TBS系「金曜ドラマ」 - 放送時間:毎週金曜 午後10:00〜10:54 - 放送開始:2026年7月10日 - 脚本:生方美久(オリジナル、TBS初執筆) - 演出:土井裕泰、塚本連平、小牧桜 - 主題歌:スピッツ「見知らぬ糸」 - キャスト:蒼井優(咲子)、中島歩(樹生)、夏帆(あずさ)、松山ケンイチ(充)、高橋文哉(直人)

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