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観たら誰かに話さずにはいられない映画たち

観たら誰かに話さずにはいられない映画たち

どうも、映画大好き芸人あんこです。ぱにゅぱにゅ〜! 先日ある映画を観た。 温泉客の連続失踪事件が発生。捜査に乗り出した警察署長はある真実に辿り着く。失踪者達は温泉でサメに襲われていたのだ。 ……えっ? 温泉にサメ!?ど、どういうこと!? タイトルは『温泉シャーク』。 私の頭のコンピューターが処理できずショートした日。驚愕でした。 映画ってこういうのもあるんだと常々驚かされる毎日。そんな衝撃作を味わった後いつも思うことがある。 「この映画、誰かに教えたい……!」 人間というものは何かとんでもないものを見たら思わず周りの人に伝えてしまう本能があるのでしょうか? 今回は皆さんに、観たら誰かに話さずにはいられない映画たちをご紹介したい。 この映画たちをキッカケにみんなと盛り上がっていただけたら本望。 観ないと人生10割?損しますよ!!

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  • 作成日時:
    2025/05/16 12:18
    更新日時:
    2025/05/16 12:32

デストイレ

制作年: 
2018年
デストイレ

1本目は、『デストイレ』! なんとこの映画……トイレが悪魔に取り憑かれるんです!トイレだけに水に流せない衝撃作だ。映画史にまさかのトイレ×エクソシズムが爆誕。 弟がトイレで変死したとの訃報が舞い込んできたブレット。弟の家を調査すると、なんとトイレに狂暴な悪魔が取りついていることが判明。ブレットは神父に悪魔祓いを依頼するのだった! ……なにこれ? それが映画を観た後の感想だった。 私は何を観せられたんだ。 驚愕だった。 トイレに向かってエクソシズムをする神父。悪魔に取り憑かれたトイレこと、デストイレも負けじと便器から火を吹く。きっとこの映画でしか観られない貴重なシーンが満載。 上映時間は僅か50分。なのに中盤で「途中休憩」のテロップと共にトイレタイムが挟まれる。 ……いや、我慢できるわ!! シュールさと、とことんトイレにこだわった演出が我々を襲うホラーだ。こんなの観てしまったら周りのみんなに語りたくてウズウズしてしまうよ! まさかのシリーズ4作品も出ているので、デストイレの魔力に取り憑かれてしまった方は是非。

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ムーンシャーク

制作年: 
2022年
ムーンシャーク

2本目は、『ムーン・シャーク』! 月に行ったらまさかのサメ人間がいたという『2001年宇宙の旅』もビックリな衝撃作!都市伝説級の映画だ。 NASAの宇宙船が月に不時着したらそこにはソビエトが開発した、サメを兵士に改良した“ハイブリッドシャーク”が待ち構えていた! ……何開発してるんだよ。 それが映画を観た後の感想だった。 驚愕だった。 月にまつわる映画はいろいろあるが、月にサメがいたという型破りな作品が今まであっただろうか!! まず頭がサメで筋肉隆々のハイブリッドシャークのフォルム、CGもしっかりした映像なのが良い。スペースシャトルのロケットエンジンよりビジュが爆発している。 月面で繰り広げられる人類vsハイブリッドシャークの死闘は、宇宙空間なのにみんな薄着すぎるな……など観ていて頭をよぎったりするが最後まで興奮ものだ。モンスターパニックとしても楽しめ、ビジュだけでも惹きつけられる一本。 スピルバーグ監督の大名作『ジョーズ』から、竜巻に乗ったサメが次々と人を襲う『シャーク・ネード』。もはやサメ映画は一つのジャンルを築き、王道から型破りなものまで幅広さを見せる。その魅力にハマってしまったら抜け出せないこと間違いなし! 周りのみんなにこの映画を教えたらサメ映画に目覚め……いや、目ザメてしまうかもしれない。

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アクアスラッシュ

制作年: 
2019年
アクアスラッシュ

3本目は、『アクアスラッシュ』! ウォータースライダーの中に刃物が待ち構えるパッケージが強烈な衝撃作!ビジュアルだけでも周りの人に話したくなる。 水上公園にやってきた高校生たち。賞金ありのスライダータイムレースに参加するのだが、ウォータースライダーの中には恐ろしい刃物がくっついていた! ……なんでだよ。 それが映画を観た後の感想だった。 驚愕だった。 こんなウォータースライダーは嫌だ、のアイディアが光る怪作。 パッケージのシーンまでがウォータースライダーの全長より長いが、いざ刃物を通り抜けていくシーンは血がスプラッシュ!!人がサイコロステーキのようにバラバラになる恐怖は圧巻。プールに浮き輪ならぬ人体が浮いているのにゾッとする地獄のプール・スラッシュムービーだ。 この手の映画はこういった奇天烈なシーンを観られただけでもちょっと元が取れた気分になる。 なぜウォータースライダーに罠が仕掛けられていたのか、水上公園は実は訳ありの過去が…とストーリーの流れにも乗って楽しんでほしい。

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マッド・ハイジ

制作年: 
2022年
マッド・ハイジ

4本目は、『マッド・ハイジ』! あの「アルプスの少女ハイジ」を18禁のバイオレンスムービーにした衝撃作!改変がエグすぎる。 チーズ製造会社の社長でもあるスイスの大統領は、自社製品以外の全てのチーズを禁止する法律を制定。ハイジはアルプスで恋人のペーターと暮らしていたが、彼は闇でチーズを売っていた事が国にばれ処刑されてしまう。大切な人を奪われたハイジは復讐の鬼と化す! ……どんな世界観だよ。 それが映画を観た後の感想だった。 驚愕だった。 まずこんなハイジ観たことない!! 圧倒的なクレイジーさとバイオレンスがアンサンブルする、マッドなハイジの世界観がとにかくサイコー!斧を担いで戦闘するハイジ、顔にチーズフォンデュをかける特殊すぎる拷問。ブルーチーズよりもクセがある病みつきな作品だ。 最近「くまのプーさん」をリメイクした『プー あくまのくまさん』や、「蒸気船ウィリー」をリメイクした『マッド・マウス ミッキーとミニー』など著作権が切れた作品をホラー化するブームがある。その中でも一際大胆すぎるアレンジが光る今作。怖いもの見たさで是非観て欲しい。 こんな映画観たよと周りの人に話したら、アルプスの少女ハイジのテーマ曲「おしえて」みたいに感想を聞かれることだろう。

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キラー・ジーンズ

制作年: 
2020年
キラー・ジーンズ

最後の5本目は、『キラー・ジーンズ』! 我々が普段履いているジーンズが牙を向く衝撃作! あるアパレル会社が誰にでもフィットするジーンズを開発した。販売前夜、店舗に並んだジーンズが勝手に動きだす。実はそのジーンズ、人を襲うジーンズだった! ……特殊すぎるだろ。 それが映画を観た後の感想だった。 驚愕だった。 ナマケモノが人を襲う『キラー・ナマケモノ』やカブトガニが人を襲う『キラーカブトガニ』など生物が襲う作品はよくあるが(この2作品も特殊だけど)、まさか衣類が襲ってくるとは!!切り口が斬新すぎるモンスター映画。「ファッションモンスター」というきゃりーぱみゅぱみゅの曲があるが、この映画にピッタリな言葉かもしれない。 モンスター映画の醍醐味の一つは生態を知る楽しさだ。キラー・ジーンズの生態は履けばウエストを血が出るまで締め付け、履かなければ人の首を総合格闘技選手ばりに裾上げ……ならぬ締め上げる。キラー・ジーンズらしさが出た殺法がとことん味わえるスプラッター映画の恐怖を堪能してほしい。 更にファストファッション界に物申す社会派な一面も。一風変わった設定ではあるがこの映画、侮ってはいけない……! キラー・ジーンズ、みんなの好みにフィットしたらうれしい。

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