
悪役が主役⁉ 背筋も凍る映画2選!
やぴ!RaMuずっきゅん! ということで今回は、私があまりにも恐怖した悪役が出てくる映画を2作紹介するよ! 主役をも喰ってしまうような悪役の怖さ、ぜひオススメです。
たくさんの「いいね」ありがとう!
225
- 作成日時:
- 2025/05/28 14:15
孤狼の血 LEVEL2
- 制作年:
- 2021年

こちら、「孤狼の血」という映画の続編です! 前作で松坂桃李さん演じる日岡が、マル暴として暴力組織を取り締まっているさなか、鈴木亮平さん演じる、とんでもない“悪魔”・上林が出所してきて……というざっくりしたあらすじなのですが、この上林がとにかくヤバい!!! まるで人の心を持っていないかのように、なんの慈悲もなく人を殺していくその姿は、まさに悪魔そのもの。 正直、この映画で鈴木亮平さんのこと、一瞬嫌いになりかけたくらい……それくらい演技の振り幅がすごいんです。 人間不信になりそうなほどの衝撃作。 ぜひ前作とあわせて、一気見をおすすめします!
ノーカントリー
- 制作年:
- 2007年

主人公モスは、偶然にも大金200万ドルを手にしてしまう。 しかしその瞬間から、ギャングに雇われた殺し屋・シガーに命を狙われることに。 しかもこのシガー、なんと「空気砲」で邪魔者を次々と葬っていく——。 とにかく特徴的なのが、BGMがほとんどなく“無音”のシーンが多いこと。 その静けさが緊張感を何倍にも引き上げていて、観ているこちらも息が詰まりそうになる。 ストーリーもめちゃくちゃ面白いんです、、、! そして何より恐ろしいのが、ハビエル・バルデム演じるシガー。 本当に近づいてはいけないタイプの人間。無表情・無感情・非情、完全に殺戮マシーン。 髪型もクセが強くて、存在自体が不穏すぎる!! ていうかまず「空気砲」って何⁉という謎のこだわりや、殺すかどうかをコインの裏表で決めるなど、とにかく自分ルールで動いている感じが怖すぎる。 普段は“イケおじ”なハビエル・バルデムが、この作品では本当に「キモ怖い」!でもそこが最高なんです。