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ときめいて、泣いて、前向きになれる。心に響く音楽映画2選。

ときめいて、泣いて、前向きになれる。心に響く音楽映画2選。

今回紹介させていただくのは、個人的にお気に入りで何度も観ている音楽映画2作品。 忙しない日々を送る中で必要なものの1つは、きっと「音楽の力」だと思う。 映画のストーリーを引き立たせる歌詞や曲調を効果的に繋げることで、没入感を加速させる音楽映画の魅力を是非感じてほしい。

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  • 作成日時:
    2025/05/30 15:41

はじまりのうた BEGIN AGAIN

制作年: 
2013年
はじまりのうた BEGIN AGAIN

恋人に裏切られ、心傷ついたままライブハウスでふらっと弾き語りをした女子大学生。 そんな時にプロデューサーと名乗る男性から声がかかったことをきっかけに、音楽への道が開く。 録音スタジオは専用ブースではなくニューヨークの街角。ビルの屋上や地下鉄のホームでレコーディングをする彼らの楽しそうな姿に心が躍る。 取り巻く状況に飲み込まれずに未来を信じて突き進む2人の強さは、きっと新しいことを始める誰かを前向きな気分にさせてくれるはず。 アカデミー賞を受賞した『ONCE ダブリンの街角で』や 『シング・ストリート 未来へのうた』を手掛けたジョン・カーニー監督の作品で、どの作品も音楽映画への愛が存分に伝わる作品ばかり。

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ミッドナイト・サン タイヨウのうた

制作年: 
2017年
ミッドナイト・サン タイヨウのうた

太陽の光に当たることを許されない17歳の女の子と、怪我によって水泳の夢を諦めた青年の青春物語。 ( YUIが主演を務めた映画、『タイヨウのうた』(2006)のハリウッドリメイク。) 陽の光の影響を受けない夜にだけ、駅前でギターを弾いて歌うことを毎日の楽しみにしていた。 そんないつもの日常の中で、ある日青年と出会い、彼女の持つXP(色素性乾皮症)という病気を隠したまま恋に落ちてしまう。 高校生ならではのピュアで真っ直ぐな恋愛模様と辛い時に支え合う親友との固い絆、そして娘想いの父からの力強くも繊細な愛情が込められている温かい作品。 誰かに愛される幸せな日々と、決して自由には生きられない運命の狭間で揺れる彼女のことを思うと、胸が張り裂けそうになって涙が止まらない。 劇中歌の“ Walk With Me ”は、ずっと1人ぼっちだった暗闇の世界に、一筋の光のように現れた彼へのときめきの瞬間が歌として綴られた1曲。 是非、歌詞にも注目して聴いてみてほしい。

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