
メンタルがいいときに観たい名作『鬱』アニメ
心の健康が安定しているときほど観たくなるのが、鬱作品。 個人的に鬱映画や鬱アニメは大好きなジャンルで、観終わった後の何とも言えないもやもやした感情や気分の沈んだ状態が逆に心地よいとまで思ってしまう。このような言い方をしてしまうと少し変態っぽく聞こえてしまうが、映像作品だけで人間の感情をここまで不安定にさせる技術に非常に感心させられる。なので、観終わった後の良い意味で「不快感」があればあるほど、その映画の評価が高くなってしまう。 ただ、過去に一度メンタルが死んでいるときに何気なく鬱アニメを観てしまい、本当に病みかけてしまったので、最近は必ず心が安定しているときに観ることを心がけている。 そんな鬱作品大好きな筆者ですが、本日は名作といわれる鬱アニメを2作品ご紹介。 アニメだから醸し出せる独特な雰囲気をぜひご堪能ください。 ※メンタル安定しているときのご視聴を"強く"お勧めします。 ■名作鬱アニメ ①新世紀エヴァンゲリオン ②ひぐらしのなく頃に 編集者:トゥルーマン翔
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- 作成日時:
- 2025/06/02 16:07
新世紀エヴァンゲリオン
- 制作年:
- 1995年
西暦2015年、謎の敵「使徒」が巨大都市・第三新東京市を襲う。14歳の碇シンジは、父ゲンドウに呼び出され、人型兵器エヴァ初号機のパイロットに抜擢される。同期の綾波レイや転校生の惣流・アスカとともに戦いながら、市民やNERVスタッフの陰謀が徐々に明らかになる。度重なる激戦の果てに、地球を揺るがす究極兵器が結実し、人類の存亡を賭けた最終決戦が幕を開ける。 1995年に放映された『新世紀エヴァンゲリオン』だが、近年でも映画化され話題を呼ぶなど、世代を超え世界中から愛される作品。 ロボットアクションアニメ特有の大迫力の戦闘シーンや、作中に出てくる「ロンギヌスの槍」や「ATフィールド」など厨二病心くすぐられる用語が満載だが、今作の最大の見どころは単なるロボットアクションアニメで終わらないところにある。 『新世紀エヴァンゲリオン』の最大の見どころは、各登場人物の内面が繊細に描かれているところだ。 特に、わずか14歳のシンジが、人類滅亡の危機を救うという重責を背負わされ、そのプレッシャーから自己嫌悪に陥り狂気へと突き進む場面は、観る者に深い衝撃を残し、トラウマになること間違いなし。 他にも、アスカの、“プライドと劣等感”、レイの“自己存在意義への問い”といったシリアスなテーマが、戦闘シーンの合間に挿入される独白やカットバックで浮き彫りになっていき、私たち視聴者にも自らの心の揺れを映し出されているかのような圧倒的な没入感に浸ることができる。 間違いなくメンタルがいいときに(だけ)観てほしい作品。
ひぐらしのなく頃に
- 制作年:
- 2006年
雛見沢村に転校してきた前原圭一は、魅音、レナ、沙都子、梨花ら仲間と楽しい日々を送っていたが、村では毎年6月に起きる不可解な連続怪死・失踪事件「オヤシロ様の祟り」が存在していた。次第に圭一は周囲の違和感や仲間の隠し事に気づき、恐怖と疑念に囚われていく。物語は幾つかの“章”に分かれ、登場人物の視点や運命が異なる形で描かれながら、繰り返される惨劇の真相に迫っていく。仲間を信じる力と過去を乗り越える意志が、運命を変える鍵となるサスペンスホラー。 鬱アニメの代表といっても過言ではない名作。今年は『ガンニバル2』の公開で注目を集めているヴィレッジ・サイコスリラージャンルだが、個人的ヴィレッジ・サイコスリラーの原点はこの『ひぐらしのなく頃に』で間違いない。 アニメ序盤は平穏な日常パートが多く、のどかな田舎を舞台としたほのぼのした印象(OP曲はすでに不穏)だが、毎年6月に開かれる「綿流し」と呼ばれるお祭りの夜に起こる事件がきっかけとなり、平穏だった村の雰囲気が徐々に崩れていく感じがたまらない。 ミステリー・サスペンス要素も多く、本当の犯人を考えながら視聴できるのも楽しめるポイント。 ただ、思わず動画を一時停止してしまうほどグロ要素も強いので、グロテスク苦手な方は要注意。








