
相性はいいよね・ヤダヤムクンがネタ作りを忘れてただただ夢中になった映画3選
初めまして。相性はいいよねのヤダヤムクンです。 まだまだ売れていないので、ほとんどの方が僕のことを知らないと思いますが、普段コントを主にやっています。 僕はコンビでネタ作りを担当しているのですが、ネタ作りというのはわりと頻繁に行き詰まります。そんな時は映画を見てネタ作りのヒントを探します。コントを作る上で、映画というのはとても参考になることが多いです。 「このシーン、コントにしたら面白そうだな。」「なるほど。コントでもこういう展開が起きたら面白そうだな。」 頭の片隅でそんなことを考えながら映画を見ているのですが、たまにネタ作りのことをすっかり忘れて映画にのめり込んでしまうことがあります。 そんな映画を観終わった後は、ネタが何もできてないのに、なんだかすごく得をした気分になれます。 今回は、そんな「僕がネタ作りを忘れ、ただただ夢中になった映画3選」を紹介します。
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- 作成日時:
- 2026/08/27 17:25

セッション
鬼教官フレッチャーの狂気に圧倒されました。 僕は学生時代、野球をやっていたのですが、僕が野球をやっていた平成中期は、まだうっすらと昭和の「しごき文化」の名残が残っていました。終わりの見えないノック、監督の厳しい罵声。冷や汗と脂汗が同時に体の奥から噴き出してくるあの感覚が、フレッチャーの狂気と画面越しで触れることで鮮明に甦ってきました。そんなフレッチャーに必死に喰らいつく主人公のアンドリューにいつしか共感し、応援し、夢中になってしまいました。 そしてなんと言ってもラストのシーンは圧巻ですよね。アンドリューのドラムの音で、心が熱くなります。バンバンバンバンと、胸の奥を叩かれるような。そんな感覚になります。 何か特別なことを成し得るには、常人のままではいられないんじゃないか。そんなことも感じさせてくれる作品です。

レスラー
芸人の世界にも通づる通じるものがあって、個人的に刺さりまくった作品です。 落ちぶれた元人気プロレスラーのランディが、長年のステロイド服用が原因で心臓発作を起こし、プロレスからの引退を余儀なくされるというところから話は始ります始まります。 そんなランディのセカンドキャリアが何も上手くいかないんですよね。ずっとプロレスの世界で生きてきたから、外の世界では生きていけなくなってるんです。 それって芸人の世界にも共通してると思うんです。僕が今芸人を辞めたとしても、一般の社会を知らないから絶対に生きていけません。芸人は芸人の社会しか知りません。 絶対にランディみたいになっちゃうと思います。 「俺には、外の現実の方が痛い。」 とても印象に残ったランディの台詞。心にブッ刺さりました。落ちぶれてもなお不器用に強く生きるランディの姿にずっと哀愁が漂っていて、その哀愁がすごく美しいです。 あとラストシーンに流れるガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O’ Mine」がたまらなくいいです。僕がもしプロレスラーになったら迷わずあの曲を入場曲にします。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました
一流レストランの総料理長カールが、オーナーと対立し突然店を辞め、キューバサンドイッチのフードトラックを始めるという作品です。 とにかくお腹が空きます。料理が全て美味しそう。キューバサンド食べてみたいです。 そしてずーっと楽しそうな雰囲気が漂ってます。多分それは、フードトラックに乗ってる3人からの「好き」が伝わってくるからなんですよね。3人で好きなことをやりながらフードトラックに乗って旅をする。男として憧れます。僕もこういうスタンスでお笑いをやりたいな。そんなことを考えながら、この作品の楽しい雰囲気にどっぷりと浸かってしまいました。 僕もお笑いが好きです。コントが好きです。オンボロのトラックを0からフードトラックにリノベーションしたカールたちのように、仲間たちと力を合わせて好きなことをやりながらずっと旅をし続けよう。そう思わせてくれる作品です。



