
あなたの家にある人形に怨念が宿っていたら?
映画『ドールハウス』を鑑賞した。長澤まさみ主演で、『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口史靖が監督を務めたホラー作品である。予告編を観たときから恐怖で期待が高まっていたが、実際はそれを上回るホラー映画で、冒頭から地獄のような展開が待ち受けていた。あらすじは以下の通り。 娘を亡くした佳恵(長澤まさみ)は、骨董市で娘に似た人形を購入する。夫婦で可愛がるも、次女の真衣が生まれると人形への興味は薄れていく。しかし、真衣が人形と遊び始めてから、一家に奇妙な出来事が頻発する。捨てても戻ってくる人形に隠された秘密とは?衝撃の真実が待ち受ける、恐怖のドールミステリーとなっている。 起きてほしくないことが次々と起こる展開は物語の推進力となっており、また、情緒が不安定にならざるを得ない難しい役どころである「母親」を、長澤まさみが見事に演じきっている。ぜひ多くの人に観てもらいたい作品だ。 私は『ドールハウス』を観ながら、あるオカルト番組を思い出していた。それは『田中俊行のオカルト・コレクション』だ。呪物蒐集家でもある田中氏が持つコレクションや、ゲストが所有する曰く付きの品々が登場する番組である。この中でも「人形が持つ怨念」をテーマにしたものが多く登場する。今回は『田中俊行のオカルト・コレクション』から、いくつかの恐怖エピソードを紹介したい。 編集担当:清 澄(きよしすます)
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- 作成日時:
- 2025/07/07 11:07
田中俊行のオカルト・コレクション (3)
「かわいがると死ぬ人形」 怪談ライブで和歌山に行った際、誕生日プレゼントとしてもらったという人形。この人形を可愛がると、可愛がった人が亡くなっていくという曰く付きの代物だ。この人形に「入っている」とされる驚きの霊魂に戦慄してほしい。
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「イベントで声を発した人形」 作家の田辺青蛙氏が紹介したのは、自身の祖母のお寺に持ち込まれたという人形。段ボールにぐるぐる巻にされていたという人形を怪談イベントでお披露目したところ、なんと人形が声を発したという。この人形に宿っているという魂に背筋が凍った。
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「怪異を呼ぶ人形」 オカルトYouTuberとの悠遠かなた氏の紹介するコレクション。子どもの霊魂が宿っているとされる人形が、さまざまな怪異をもたらすという。私が怖かったのは彼の友人が自宅に泊まりにきた際に、この人形から睨まれたという話。この人形、目をつぶっているのに……。
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