
マドンナは桃井かおり『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』BSテレ東で放送
土曜の夕方にBSテレ東で『男はつらいよ』を観る時間は、どこか特別です。 寅さんと「とらや」の面々が繰り広げる軽妙なやり取りに笑い、時にはしみじみと胸を打たれる。さらに、昭和の街並みや人々の暮らしに触れられるのも、このシリーズならではの魅力でしょう。 10月3日(土)は、シリーズ第23作『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』(1979年)が18時30分からBSテレ東で放送されます。 今回のマドンナは桃井かおり。婚約者役には布施明が出演します。
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- 作成日時:
- 2026/10/02 18:26

男はつらいよ 翔んでる寅次郎
北海道を旅する寅さんが出会ったのは、一人旅をしていた入江ひとみ(桃井かおり)。結婚を間近に控えながら、マリッジブルーに悩んでいたひとみは、やがて披露宴の当日、ウエディングドレス姿のまま式場を飛び出し、「とらや」へやってきます。 ひとみの婚約者・邦男を演じるのは布施明。結婚から逃げ出したひとみと、それでも彼女を想う邦男。そして二人の間に入り、なぜか恋の相談役から仲人のような役回りまで引き受けることになる寅さん――。いつもの「寅さんの恋」とは少し違った展開も見どころです。 マドンナを演じる桃井かおりは、本作の2年前、山田洋次監督の代表作『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)にも出演。武田鉄矢演じる欽也とともに北海道を旅する朱美を演じ、高倉健、倍賞千恵子らと共演しました。 そして本作では、桃井かおりならではの自由奔放でつかみどころのない魅力が『男はつらいよ』の世界へ。結婚とは何か、幸せとは何か――。寅さんと一緒に考えながら楽しみたいシリーズ第23作です。

幸福の黄色いハンカチ
刑期を終えて出所した島勇作(高倉健)が、北海道を旅する若者・欽也(武田鉄矢)と朱美(桃井かおり)に出会い、かつて暮らした夕張を目指すロードムービー。 勇作を待つ妻・光枝を倍賞千恵子が演じる。 桃井かおりが演じる朱美は、失恋の傷を抱えながら一人旅をしていた女性。 欽也と出会い、彼が買ったばかりの車で北海道を旅することになり、やがて勇作も加わる。 自由奔放で歯に衣着せぬ朱美と、お調子者の欽也の若い二人が、寡黙な勇作の過去と夫婦の物語に触れていく。

遙かなる山の呼び声
本作に桃井かおりは出演していませんが、山田洋次監督が北海道を舞台に描いた作品。 夫を亡くし、北海道・中標津で幼い息子と牧場を営む民子(倍賞千恵子)のもとに、ある雨の夜、田島耕作(高倉健)という男が現れる。牧場で働くことになった耕作は、厳しい自然の中で母子と暮らすうち、次第に家族のような絆を築いていく。しかし、耕作には人には明かせない過去があった――。『幸福の黄色いハンカチ』に続いて高倉健と倍賞千恵子が共演した、北海道の雄大な風景と人間ドラマが胸に残る一作。



