
夏に観たい、景色と恋模様にときめくラブストーリー。
今回ご紹介するのは、きらめく夏に観たくなる、景色と恋模様にときめくラブストーリー3選。 太陽の光を反射する海のようにきらめく夏の思い出たち。 そんなキーポイントとなる海の街を舞台に繰り広げられるラブストーリーの数々。 穏やかな景色と共に描かれる淡くて切ない恋、2人の愛が許されない環境で火花のように散る恋、そしてどんな状況でも愛を伝え続ける純粋な恋。その愛の形はどれも素晴らしくて、余韻が残る。
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- 作成日時:
- 2025/07/25 20:00
君の名前で僕を呼んで
- 制作年:
- 2016年
1983年の夏、北イタリアの避暑地を舞台に、17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)と、アメリカから来た24歳のオリヴァー(アーミー・ハマー)が少しずつ恋に落ちていく。 知性があって落ち着きのある、年上だからこその唯一無二の魅力に惹かれていく様子が繊細に描かれていて、純度の高い恋愛模様から目が離せない。 中でも木陰で過ごす場面は、純粋に相手を想う感情がストレートに伝わってくる。 同性愛を描く作品の中でも、激しい批判や差別は少なくて比較的に解放感のある描き方をしている作品。 80年代のお洋服も見どころで、中でもコンバースのハイカットと長めの白い靴下の合わせ方や、胸元を大きく開けたオーバーサイズのシャツがお洒落。 ずっと夢の中にいるような淡い海の背景やカラフルな建物が並ぶ街、そして儚くて甘い一夏の恋が詰まった132分をこの夏に是非。
シチリア・サマー
- 制作年:
- 2022年
1983年、初夏のシチリア島でバイク事故をきっかけに出逢った17歳のジャンニ(サムエーレ・セグレート)と16歳のニーノ(ガブリエレ・ピズーロ)の青春の行方を描いた実話。 泉の近くで、花火が表す色について説明するニーノに向けたジャンニの眼差し。その友情から恋に変わる瞬間が全てを物語っていて心を揺さぶられるはず。 それでも、同性愛が許されない時代。 周りや家族からの批判や差別の場面が激しく描かれ、穏やかではない場面があるからこそ、2人だけで過ごす時間が特別感の溢れるものに変わる。 中盤で流れる挿入歌の歌詞『僕の世界は君から始まる』というワンフレーズはまさにこの映画の2人の燃え上がる恋と終盤に向けた切なさを表していて素敵。
50回目のファースト・キス
- 制作年:
- 2004年
夏のハワイを舞台に、プレイボーイのヘンリー(アダム・サンドラー)と、前日にあった出来事を全てリセットされてしまう前向性健忘のルーシー(ドリュー・バリモア)の恋の行方を描くラブコメディ。 どれだけ想いを伝えても、次の日には忘れられてしまう。それでも諦めずに彼女を追いかける彼と、そんな彼の優しさを受けて毎日恋に落ちていく彼女。 毎日恋をして、毎日ファーストキスをする2人の純度100%の恋愛は心をときめかせてくれるはず。 ルーシーのキュートすぎる笑顔と、ヘンリーの底抜けなユーモアセンス、そして家族の温かさが光る作品。登場人物がみんな心優しくて、日々が愛おしくなる魔法をかけてくれる。 ここまで愛してくれる人がいるとしたら出逢ってみたいと、この映画を観た後にきっと思うはず。









