• Rakuten PLAY
映画『バレリーナ』で再燃!『ジョン・ウィック』で描かれる暗殺者の世界観!

映画『バレリーナ』で再燃!『ジョン・ウィック』で描かれる暗殺者の世界観!

映画『バレリーナ The World of John Wick』が、8月22日(金)に公開された。 キアヌ・リーブス主演の大ヒットシリーズ『ジョン・ウィック』のスピンオフ作品として、アナ・デ・アルマス主演による待望のアクション大作がスクリーンに登場。 『ジョン・ウィック』ファンの筆者も、公開初日にさっそく鑑賞。 今作では、これまでシリーズを手がけてきたチャド・スタエルスキ監督に代わり、『アンダーワールド』シリーズや『ダイ・ハード4.0』で知られるレン・ワイズマン監督がメガホンをとった。 監督が交代しても世界観は健在。孤高の暗殺者バレリーナの復讐劇は、従来のファンはもちろん、新たな観客層にも強烈に突き刺さる、切れ味鋭いアクション映画に仕上がっていた。(予告でも出てきていた「手榴弾」や「火炎放射器」のシーンは、本当に見応え充分!) 筆者自身も、これまでに全4作品が公開された『ジョン・ウィック』シリーズを復習してから本作に臨んだが、再び殺し屋たちの世界にどっぷり浸かってしまい、気づけばシリーズをもう一周見返したくなっている。 このタイミングで多くのファンが全4作を振り返り、おすすめを語っているが、銃器やタクティクスの知識に疎い自分としては、それでも十分に魅了された「世界観」と「キャラクター関係性」に焦点を当てながら、改めてシリーズを振り返ってみたい。 ■おすすめしている作品 『ジョン・ウィック』 『ジョン・ウィック:チャプター2』 『ジョン・ウィック:パラベラム』 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 編集担当:Koji

  • たくさんの「いいね」ありがとう!

    136

  • 作成日時
    2025/08/25 11:01
    更新日時
    2025/08/25 20:33

ジョン・ウィック

総合評価:3.3制作年:2015年制作国:アメリカ再生時間:-
配信中:
U-NEXTHuluWOWOWDMM TV
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

日本公開は2015年。あれから10年経つが、『ジョン・ウィック』の世界は今見ても色褪せない。キャッチコピーは「見惚れるほどの、復讐」。その言葉どおり、銃撃戦とカンフーを融合させた“ガン・フー”のスタイリッシュさに加え、殺し屋たちが生きる独特の秩序とルールが観客を惹き込む。 特に印象的なのは、一般社会から切り離された「殺し屋たちの裏社会」がリアルに存在するかのように描かれる点。コンチネンタルホテルの中立地帯、決済に使われる謎の金貨、市井の人々がほとんど登場しない冷たい都市風景。そのすべてが「ジョン・ウィック・ワールド」を唯一無二のものにしている。 <ジョン・ウィックを取り巻く魅力的なキャラクターたち> ・ウィンストン(イアン・マクシェーン) コンチネンタルの支配人として、ジョンに時に助言し、時に距離を置く存在。(芸術的な顔の皺から色気がダダ洩れ) ・シャロン(ランス・レディック) コンチネンタルのフロント係。暗殺者たちを相手にしながらも一歩引いた役回りを演じ、作品に独特のユーモアを添える。淡々とした口調と独特なイントネーションが耳に残る。 ・ヨセフ(アルフィー・アレン) 引退していたジョンを襲い、愛犬の命と愛車を奪ったロシアンマフィアのドラ息子ヨセフ。『ゲーム・オブ・スローンズ』でも問題児シオン役だったアルフィー・アレンは、どうしようもない役がうまい! ・ヴィゴ(ミカエル・ニクヴィスト) ドラ息子ヨセフの身勝手さと愚かさに悩むロシアンマフィアのボス。 ・マーカス(ウィレム・デフォー) ジョンの古い友人にして狙撃手の暗殺者。敵味方を超えた複雑な立場にあり、彼との関係性が物語に人間的な深みを与える。 ・オーレリオ(ジョン・レグイザモ) ジョンの旧知の仲であるガレージの経営者。ジョンの車を奪ったヨセフを容赦なく追い返す! ・裏掃除屋チャーリー 短い登場ながら存在感を放つ。実はめっちゃ強い、とかありそうな雰囲気を醸し出す。 何度も観て感じるのは、アクションの派手さだけでなく緻密に作り込まれた世界観とキャラクター同士の関係性こそが『ジョン・ウィック』の真髄だということ。本作をきっかけに、シリーズをさらに深掘りしていきたくなる。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

ジョン・ウィックの★評価を入力する

ジョン・ウィック:チャプター2

総合評価:3.3制作年:2017年制作国:アメリカ再生時間:-
配信中:
U-NEXTHuluWOWOWDMM TV
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

『ジョン・ウィック:チャプター2』は、前作を土台にさらにスケールを広げる。 冒頭から予算とアクションの密度が一段と増し、世界観そのものが立体的に描かれる。 特に印象的なのが、ローマでのシークエンス。 個人的にお気に入りなのは(おそらく観た人みんな好きなはず)、ソムリエがワインを選ぶように武器を見立ててもらう&タクティクススーツを新調する一連のシーン。「テイスティング」や「デザート」といった洒落た言葉遊びの裏に、冷酷な暗殺道具が並ぶ。その皮肉めいた演出が、このシリーズならではの美学を際立たせていた。 完全装備の準備を整えた後、ローマのライブ会場から地下道に続く銃撃戦は、もはやクライマックス級の迫力で見応え充分。 <本作で気になる新キャラクター> ・ボウリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン) 情報網を牛耳る地下社会の王。ジョンとの再会は『マトリックス』ファンへのニクい演出であると同時に、裏社会の勢力図に新たな軸を加えた。彼とジョンの関係は「協力か?利用か?」という不安定なバランスにあり、続編への布石となる。 『チャプター2』は単なるアクションのスケールアップにとどまらず、裏社会の秩序とネットワークを拡張し、ジョンと周囲の人間関係をより複雑に絡み合わせた作品。ラストで描かれる新たな局面は、シリーズ全体をさらに壮絶な展開へと導いていく予兆に満ちている。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

ジョン・ウィック:チャプター2の★評価を入力する

ジョン・ウィック:パラベラム

総合評価:2.9制作年:2019年制作国:アメリカ再生時間:-
配信中:
U-NEXTHuluWOWOWDMM TV
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

『ジョン・ウィック:パラベラム』は、前作『チャプター2』の直後から始まる息つく間もない逃亡劇。 裏社会の掟を破ったジョンは、莫大な額の賞金首として全世界の殺し屋から命を狙われる。観客は「どうせ返り討ちにする!」と分かっていながらも、ジョンがどこへ向かい、どんな方法で生き延びるのかに強く引き込まれる。 印象的なのは、細部にまでこだわった描写。アンティークな銃を分解し、即座に撃てるように組み立てる場面は、銃に疎い自分には正直何をやっているのかわからない……にも関わらず、プロ中のプロ感がカッコよくて記憶に残っている。 さらに舞台はニューヨークからモロッコへと広がり、物語は世界規模で展開。 <本作で気になる新キャラクター> ・ソフィア(ハル・ベリー) ジョンの旧友にして、コンチネンタル(モロッコ)の支配人。彼女と2匹の犬との共闘シーンは本作の白眉! ・ゼロ(マーク・ダカスコス) 日系人の暗殺者で、ジョンに対して尊敬と敵対心を同時に抱くユニークな存在。「推しに会えた!」とばかりに喜ぶ彼のシーンがクセになる。いいキャラしてる。 ・ディレクター(アンジェリカ・ヒューストン) ※この方、映画『バレリーナ』でも重要人物です! 『パラベラム』は、アクションのさらなる進化とともに、「世界規模の暗殺者社会」を描き切った作品。ジョンが誰と手を結び、誰に裏切られるのかという駆け引きが物語の緊張感を高めている。そしてラスト、ウィンストンの行動によって観客は次作への期待を抑えきれなくなる。 ジョン・ウィック本人というより、キアヌ・リーブスの「Yeah」が癖になるのも、シリーズの魅力のひとつ!

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

ジョン・ウィック:パラベラムの★評価を入力する

ジョン・ウィック:コンセクエンス

総合評価:3.1制作年:2023年制作国:アメリカ再生時間:2時間49分
配信中:
U-NEXTHuluWOWOWDMM TV
このページからお申込みで楽天ポイントGET!
詳細はこちら

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、ローレンス・フィッシュバーンの芝居がかった大仰な台詞で幕を開け、まるで舞台劇のような雰囲気を漂わせる。 主席連合(殺し屋のどでかい組織)に反旗を翻すジョン・ウィックの物語は、シリーズを通して築かれてきた裏社会の秩序と美学を総括するかのよう。 本作では、日本も登場!大阪コンチネンタルで描かれる“ハリウッド製ジャパン”風の演出も、ドニー・イェン演じる盲目の殺し屋ケインの存在感によって一気に説得力を帯びる。 さらに舞台はパリへと移り、実在の都市空間を戦場に変えることで、「現実と非現実の境界線」を曖昧にするシリーズらしいスタイルが極まった。パリ市街で時間制限の中でのうじゃうじゃ現れる殺し屋たちとのバトルは、本シリーズの集大成! <本作で気になる新キャラクター> ・ケイン(ドニー・イェン) 盲目の剣客にして、ジョンの旧友。任務のために敵対するが、そこには憎しみではなく宿命的な葛藤が漂う。殺伐とした現場で余裕を見せる姿(みんな戦っている横で麺類をかきこむ余裕)や、ジョンへの複雑な感情が、彼を単なる“敵”以上の存在へと押し上げている。 ・シマヅ(真田広之) 大阪コンチネンタルを守る、ジョンの旧友。シマヅとケインの対決は、友情と義務の間で揺れる人間関係の象徴的場面であり、本作の白眉! ・グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド) 登場シーンからして「コイツまじ許せない」となる本作の極悪ヴィラン。 『コンセクエンス』は、スタントとアクションの圧倒的な見応えに加え、「友情」「信頼」「裏切り」が交錯する人間関係の重層性を描き切った作品だった。 疲労困憊のキアヌ・リーブスに「お疲れさま」と言いたくなるほど、シリーズを通じて築かれてきた関係性と世界観の集大成として、本作は観客に深い余韻を残す。

あなたも作品の評価を入力してみませんか?

ジョン・ウィック:コンセクエンスの★評価を入力する
この記事がよかったら「いいね」

たくさんの「いいね」ありがとう!

136

あなたが見た作品の記事を書いてみませんか?
友達やSNSにシェアしよう!

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (c) David Lee™&(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise(R), TM & (C) 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.(R), TM & (C) 2024 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

出典
*1 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/174210/) 取得日:2026/1/26
*2 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/240424/) 取得日:2026/1/26
*3 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/328144/) 取得日:2026/1/26
*4 Rakuten TV (https://tv.rakuten.co.jp/content/465005/) 取得日:2026/1/26

※本ページに掲載された情報は、著作権法32条の定める適法な引用の範囲内で使用しています。

  1. 本記事の感想は個人の意見です。
  2. 作品情報は投稿時点のものであり、内容が変更・終了している場合があります。
  3. 公式情報などもあわせてご確認ください。
  4. 利用規約に反する内容は、削除されることがあります。
この記事を報告する