
『アウトロー』(1976):「NHK BS プレミアムシネマ」ラインナップ
NHK BSプレミアムシネマといえば、渋い名作を数多く放送している印象があります。もう一度観返したい傑作や、「そういえばまだ観てなかった!」というアカデミー賞受賞作など、話題作が揃っています。 9月5日(金)に放送されるNHK BSプレミアムシネマは、クリント・イーストウッド主演『アウトロー』(1976)。 1873年、ワイオミング州の町に現れた謎のガンマン・ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)は、南北戦争で家族を失い、復讐に生きる孤独な男だった。彼は政府軍に追われながらも、新たな仲間たちと出会い、逃亡の果てに人間としての絆や生き方を見出していく。銃撃戦と人間ドラマが交錯する西部劇。 監督も務めたイーストウッドらしい寡黙で力強い主人公像と、「復讐」から「共生」へと変化していく心の旅。西部劇ならではの迫力ある銃撃戦や荒野の映像美など、単なるアクションにとどまらず、「孤独と再生」をテーマにした深みのあるドラマが楽しめます。 さらに、個人的に大ファンであるコーエン兄弟が監督した西部劇『トゥルー・グリッド』もご紹介します。
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- 作成日時:
- 2025/09/04 16:07
- 更新日時:
- 2025/09/04 16:41
トゥルー・グリット
- 制作年:
- 2010年
父を殺された14歳の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)は、犯人を追うため酒好きで強情な連邦保安官ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)を雇う。途中でテキサスレンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、三人は追跡の旅へと出る。少女の強い意志と老保安官の荒っぽさが交錯する中、復讐劇は予想外の人間ドラマへと展開していく。 少女と老保安官の奇妙なコンビが生み出す緊張感とユーモア、そしてコーエン兄弟ならではの重厚かつ詩的な演出。ジェフ・ブリッジス演じるコグバーンの存在感と、ヘイリー・スタインフェルドの鮮烈なデビュー演技が光る。古典西部劇を現代的に蘇らせ、復讐を超えた成長物語として描く点が魅力。








